キムチ作り(3回目)、manmaの冷凍えび


近所のMに日生の生牡蠣パッケージが入っていた。これは嬉しい。。。が、今日は瀬戸内のタイラギはなかった。なので北海道産ホタテを購入。ハイ、人生3回目のキムチの仕込みでございます♬

なにしろ瀬戸内のイカナゴ醤油という手作りの魚醤を入手したのだ。作ってみたくもなるではないか。さて、高知の土産物、大ぶりのウルメイワシの干物があったのを思い出し・・・

小出刃で細かく切って入れてみることに。

この日のために冷凍保存しておいた餅のペースト。量は1/3くらいでいい。ところが、これが意外と硬くて割れない。鍋に立てながら解凍した。

ニンニクとショウガは普通にすりおろし、リンゴは「ののじのサラダおろし」でしりしりしと粗くすりおろしてみた。韓国でもキムチの作り方はその家の数だけバリエーションがあるという。いろいろとやってみよう。

牡蠣はボイル、ホタテは生、それに刻んだウルメとアミの塩辛をフープロへ。

フープロ便利!

ヤンニョムの仕込み。唐辛子はレインボー通りの「フーズランド」で購入した韓国唐辛子<細>とTOMIZの<荒挽き>。いまだ高松では韓国材料の専門店に出会っていない。そういえば卸売市場の中に新店があったような・・・。こんど探してみよう。

荒6:細4くらいの割合で。それに和唐辛子を刻んで少々。

そこにフープロの中身と、イカナゴ醤油を入れる。この魚醤はペーパーなどで濾すとナムプラーのような透明感が出るのだが、今回はワイルドにそのまま入れてみた。

練るとこんな感じに。

ここにニンジンと大根の千切りを入れていくと野菜の水分が出てゆるくなっていく。

餅粉のペーストを入れていく。Gomyo倶楽部の古代米なのでちょっとピンクなのです。

今回は4分割した白菜を3ブロック用意。下味の塩漬けは1時間ちょっと。わりとたっぷりめのジョリジョリという感じで粗塩を葉の隙間に塗っておき、スーパーのビニール袋に入れてぎゅっと密封しておく。そして頃合いをみて塩を洗い流し、よく水をしぼっておく。ニラは漬け込む直前にヤンニョムに混ぜる。

最初は手袋をしてやっていたのだけど、やはり素手のほうが細かい感覚がわかる。葉の付け根にたっぷり塗るのがコツ。

そして一枚一枚にまんべんなく。

バットにぎゅっと押すように入れて空気を抜き、表面にも

翌朝、水が出てバットから汁がこぼれていた。小さな漬物樽に移すことに。だんだん大掛かりになってきましたw。

夜はこんなものを。以前、春日水神市場で購入した冷凍シーフードミックス。タマネギとエリンギ、それを小豆島放牧豚のバラの脂(これで最後)で炒める。

冷凍のシーフードミックスは解凍せずそのまま炒めてしまうのがポイントだそう。氷の部分にも旨味が付いているから。ニンニクとバターを追加します。

昨日の残りのスペアリブと・・・完成したのはシーフードピラフ。

このシーフードミックス、かなりお高いのだがエビも臭くなくて美味。「manma 天然無添加にこだわった冷凍えび 魚介のお店」(株式会社ホリ/高松市木太町)というメーカーのもので、オンラインショップもある。

こちら

「Manmaで使用しているえびや魚は素材そのものの“ありのまま”を大切に天然、無添加にこだわった海の幸。創業以来、徹底して守り続けてきた安全なおいしさをこれからの時代のニーズに応えて進化させたい。そんな想いから生まれたブランドです」

「1974年(昭和49年)創業の冷凍食品を取り扱っている会社です創業者の 堀幸雄 が遠洋漁業の漁師であったことから、鮮度と品質にこだわり、とりわけ天然の魚介類を主に扱ってきました。どの商品も産地やメーカーや時期にこだわり長年に渡り取り扱ってきた食材です。さらに瀬戸内産の魚介類や香川県産の米粉など、地産の食材も加えて『心と身体がおいしい“食”』をコンセプトにしています」

というこだわり。エビはなんとパプアニューギニア産・船凍天然えびだった。

ショップのブログ「天然・無添加のえびにこだわる理由」

しかし、探せばある・・・やはり旨いエビ、需要があるのだね。


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