モツ煮連食(笑)、腸と断食


先日仕込んだ塩レモンがだいぶ馴染んできました。

山口の「百姓庵の塩」という美味しい塩で作ったので楽しみです! これでイノシシのスペアリブ焼くのだ。

朝のヨーグルト。中の果物はさぬき姫(香川のブランドいちご)と八朔。柑橘はこれからいろいろ植えたい。もちろん八朔も!

ブランチ。朝からモツ煮込みかいw♬ 今日はなんだか梅干し気分だった。

サラダはキャベせんに亜麻仁油をたっぷりかけ、酢タマネギにパセリにケーパー 、ミニトマトをちりばめてマヨネーズとマスタード。春キャベツ旨いのでもりもりイケる。

一夜明けた小豆島放牧豚の煮込み。あっさりしているが煮込み全体の旨味はすばらしい。

夜は冷やご飯でこんなものをw。実は冷蔵庫のケチャップが切れたので先日、春日水神市場でオーガニックなケチャップを購入したのだ。

具材は解凍した手作りベーコンにタマネギ、そしてさっと茹でて細切れにしたレンコンが入っている。バターで香りとコクをつけた。いや〜美味い、たまにはいいねこういうのも♬

そして夜も煮込みw。自家製の陳皮をたっぷり振ってみた。これまた合いますな。

肉は使っているとはいえ少量だし、これだけ様々な野菜を組み合わせていれば肉食の害はほとんどないだろう。昨年の11月くらいまではフィッシュ・ベジタリアンにシフトする気でいたのだが・・・なぜか周りからいい肉が集まってくる(笑)。

現代畜産は確かに悲惨で環境破壊だが、小豆島のSさんのように環境親和的・健康的な育て方をしている人もいる。またイノシシなどジビエはむしろ環境保全のために調整が必要で、獲ったら美味しく食べるべきである。

藤田紘一郎『50歳からは肉を食べ始めなさい』という本に、プチ断食や1日1食の健康法について、「腸が『ぐ〜っ』と鳴っているのに食べ物を入れないのは不自然だ」「脳で健康を考えると、腸に不自然なことを強いることになる」・・・というようなことが書かれている。

「断食などしなくても、毎日、食物繊維をしっかり摂り、最高の大便を出していれば、腸内に有害物質がたまることはない」「排便こそ、人体最高のデトックス(毒出し)なのです」

断食は腸にとって負担の大きい行為で、腸管が一時的に使われなくなるため、腸の粘膜が急速に萎縮する。栄養素を吸収する「絨毛」(じゅうもう)も萎縮し、腸内の粘液物質が減り、腸管の動きが悪くなってしまうという。すると必然的に悪玉菌が優勢になるという。

だから、断食の後の回復食に何を選ぶかは腸のためにも非常に重要なのであろう。

そして「ただし、前の日に食べ過ぎてしまい、次の食事時間までに『グ〜ッ』と鳴らないのならば、腸のために1食抜くのは、よいことです。これは、腸のことを思いやっての調整であり、プチ断食とは違います」とある。

頭ではなく、腸が望んでいる食事をするということだ。これは理にかなっている。

肉に関しては、この本に書かれた食べ方は、いろいろと注文が細かい。藤田氏は肉食が腸によくないことは重々承知の上で、それでも週2回は食べたほうがいいと言っているのだ。とくに50歳以降は。

ここを書き始めると長くなるので後日あらためて。


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