これまで朝は抜くか果物だけにしていたのだが、空腹感があるときは無理せず食べることにしている。今日は温かい蕎麦で。白い具は温玉と出汁で煮たホタテ。
ホタテは天ぷらにして入れると旨いんだが、午前中から天ぷらというのも・・・。十割蕎麦、雑節で出汁をとり自家製かえしで味付け。たっぷりのネギとへぎ柚子。途中で温玉を割ってトロトロの黄身を麺にまとわりつかせて食べる。
今日は鹿児島産の春キャベツを1個丸々買ってみた。ちぎってディップソースで食べてみる。
白味噌に練りゴマを混ぜたもの、マヨネーズと粒マスタード。ばりばり行く。美味い。
できたての白インゲンのサラダ。たっぷりのパセリと生タマネギが合う。糖質の観点からすると小豆、いんげん、金時豆、そら豆、ひよこ豆、レンズ豆などはでんぷんを主体とする炭水化物になるそうだ。たしかにこの白インゲンは、砂糖を使っていないけど煮豆を連想するように甘い。
しかし豆は「低脂肪・高たんぱく」食品で、食物繊維やマグネシウムを豊富に含むメリットも大きい。ところで「腸活」で最近こだわり始めたのが「水」である。水道には一応浄水器はつけているのだが、カートリッジの期限を過ぎてもずっと使っていたりを繰り返してきた。
それは改めることにして、カートリッジは定期便にしたのだが、それとは別に数日前からボトルウオーターをまとめ買いして飲んでいる。非加熱のナチュラルミネラルウォーターというやつである。
腸活に加えて水の研究者でもある藤田氏の著書には、こんなくだりがある。
「人間の体は約60%が水が占めています。体の半分以上が水でできているのです。多くの人は健康を考えるとき、まず食事を改めようとします。それは大事なことです。しかし、飲み水を変えなければ、効果は半減します。体は約60%を占める水が、体を壊す水だったとしたら、どんなに健康に良い食事をしていたとしても、水がそれを台無しにしてしまうからです。」(藤田紘一郎『体をつくる水、壊す水』)
ボトルウォーターもけっこう値段がするのだが、現在2か所(鹿児島の軟水と奥伊勢の硬水)をから取り寄せた水を、朝晩と日中とに飲み分けている。
群馬の山暮らし時代は山からの湧き水や井戸水をずっと飲んでいたわけだが、意識的に水を摂ろうと思ったことはこれまでなかった。しかし、日本の水道水の塩素濃度の異常な高さは昔からよく知っている。
腸内細菌を殺すほどの殺菌力をもつ塩素量の水を、毎日そのまま飲んで体にいいわけがない。考えてみれば四国に引っ越してから今日までの10年間は、水には無頓着に過ぎた。
今日も昨夜の残りでカルパッチョ。最後のレモン汁は以前ブロック冷凍しておいたものを溶かしてかける。
ホタテは粉をつけてバターで焼いた。
またキムチを出してみる。めちゃくちゃ旨い!!!
これが自家製エイひれの干物。現在、ラップしてチルド室で保存中。
厚みによって時間差がある。オーブントースターで焼いたらみりん干しの薄いほうを焦がしてしまった。やはり炭火がいいね。