梅酢上がる、びんび家の昼、4日目のブリの干物


漬けていた梅の白酢が上がってきた。

重りを半分にして再びビニールを閉めてフタ。このまま赤ジソが大きくなるまで待つ。そして赤ジソが混じったら土用干しをする。

朝から工務店の新築物件の写真撮影に徳島まで行った。昼は「びんび家」へ。前回はハマチの刺身だったので今回は天ぷら定食で。エビ2匹の他に、ホタテ貝柱、モンゴウイカ、タコ。それにインゲン、ナス、鳴門金時、そしてワカメまで天ぷらで、という見事なラインナップ。

定食には名物の鳴門ワカメの味噌汁(ご飯よりも大きなこの量を見よ!)がつく。おそらく解体した魚のアラで出汁をとっているのだろう。たっぷりすぎるワカメなのに出汁がしっかり効いている。今日はあぶら浮きがなくおとなしい味ではあったが。

夜は4日前にピチットに入れた干物を食べてみる。ブリとタチウオを一枚ずつ焼いてみた。かなり水分が抜けているので前と同じように鍋でフタをして蒸し焼きにする。

タチウオはまあまあ。買ったときの鮮度の問題かな。

ブリはなかなか美味しい。が、血合いの部分はマズかった。これも鮮度の問題だろう。ダイコン酢をつけて食べた。

イセヒカリは干物によく合う。が、お米の液体のほうだって合うでしょw。

体内で重要な働きをする酵素は、生の食べ物からし摂れない。だから、焼き魚に大根おろしやレモンを付けるのはいいことだ。が、大根おろしはおろしたてでないと美味しくない。かわりに大根酢など酢を使ったレシピは長もちするので、まとめて作っておくと便利だ。『短命の食事 長命の食事』あとがきに大根酢のレシピがあるので紹介しよう。

材料:大根(太めのもの)、塩小さじ1と1/2、酢大さじ2

1)大根を細い千切りにしてボウルに入れ、塩をふって和える。
2)40分くらいおき、大根からでた水を捨てる
3)塩味を調整し、酢をかけて混ぜ合わせたらでき上がり。

ネズミの実験では、生ものゼロの食事は脳を小さくするんだそうだ。ちなみに漬け物や梅干しも「生もの」だよ。


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