シダレヤナギ物語、和牛のスジ肉


みかんの収穫で賑わう、農面道路。そこから見た袋山(261m)。この角度で正面に見える木がシダレヤナギなのだが、この木はこの道を走っているとよく目立つ。

東京に住んで、ちょっと山のほうの日の出町に引っ越したとき、周囲の自然を定点観察できる機会に恵まれた。なかでも僕の気を引いたのが学校に植えられているシダレヤナギだった。

まず春先の新緑が美しい。それも他の樹種がまだ芽吹かない最も早春に新緑しているのでよく目立ちいっそう美しい。そして、秋の黄葉はもっとも遅い時期まで葉を落とさない。このヤナギだってまだ葉が付いている(年によってずっと落とさないこともあるようだ)。

というわけで、小池ができたらシダレヤナギを1本植えてみたいと思っているのだが、まだ近所でこの苗木をみたことがない。

豆を茹でながらブランチ。ベーコンが残っているので使い切らなければ、とベーコンエッグ2玉。はい、肉系のときは野菜たっぷりで♬

レモン汁に和えたニンジンのサラダ、豆サラダが仕上がったので追加。いや、新豆のサラダは旨い!

夕刻、野菜料理をもう一品。実は近所の直売所でビーツが売っていたのだ。サイズは小さかったが・・・。味は悪くない。高松でもビーツできるのか、来年はウチでもやってみようかな。

メインはまた残り物処理。ベイカのトマト煮の最後をパスタで食べる。色が悪いので焼きそばみたいな色に(笑)。

でも味はいいのだ。柚子胡椒がまた合ったりして!

今日は牛すじを買った。辰巳芳子の牛すじ煮込みのレシピ(クロワッサン記事/辰巳芳子さん「牛すじを食べるのは、上等ないのちのなだめ方」)をいつかやってみたいと思っていた。が、その牛すじは和牛のもので、しかも普通の霜降り肉のところがけっこう付いている。

正月用に大量にさばいているからなのか? 普通はここまで雑にはしないだろう。ちょっと焼いて食べてみたい衝動にかられて、霜降り肉のところだけ外してネギと一緒に焼いてみたら・・・めちゃ旨い。

しかも蕎麦つゆ用につくってある「かえし」を使って作るとすき焼き風になってさらに劇ウマ!

久しぶりの禁断の和牛の香りに抗しきれず、ゴムみたいに噛みきれないのまで焼いてしまい、結局400gパックの半分ほど食べてしまった(一応シイタケは追加したw)。

また明日1パック買ってこなければ!(泣)。


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