ドラム缶窯、JBLチャージ4、トリュフ塩


今日はGomyo倶楽部の定例活動日。yuiさんのお墓の古い玉石は、予想通り(予定通り)、「ドラム缶炭窯」の石積みの裏込めに組み込むことで見事に片付いた。

ドラム缶炭窯、設置開始/カブトムシの幼虫出る

しかも耕運機の通行をじゃましていた石も片付いて、いいことづくめであった。が、むしろ石が足りなくなってしまい、最後は大石をハンマーで割って石を作ったほどだった。

昨年から活動に参加し始めた石高OBの2人は、僕があっという間に石を積んでしまったり、ハンマーでいとも簡単に石割するのをみて目をパチクリさせているのであった(笑)。

彼らは釣り師でもあり、毎度えものを持ってきて食べさせてくれるのだが、今回はなかったらしく「きむら」でカマスを大量に買ってきて塩焼きをすることになった。もうひとつ出てきたのが40cm超えの見事なホウボウだった。

彼らの包丁さばきではムリそうだったので(笑)、結局ぼくがおろすことになったのだが、これが非常に繊細で美味しい刺身だった。こんなことなら本わさびを持ってくればよかったな。

さて、今日は荷物が送られてくるので皆より早めに帰宅。作業途中に通り雨がきて、雨上がりの空がなんだか劇的に綺麗だ。

ヤマト便の指定18時きっかりに2つの荷物が届く。ひとつは農文協に頼んでおいた自著である。もうほとんどストックがないばかりか、囲炉裏の本は自分の手持ち本まで間違って売ってしまったのか、手元にないという状態だった。

そしてこの夏に学研プラスの『山里暮らし実践術』が絶版になって僕が残部を買い取っておいたところ、紙本を探しているという読者からその本ほか多量のサイン本の注文があった。来月は「大地の再生」のイベントもあるので自著のストックは必要だ。

もうひとつはクリス・コナーを囲炉裏暖炉で聴きながらポチしてしまったJBLのスピーカーである。JBLといえばジャズファン御用達のカリスマメーカー。車でいえばポルシェかフェラーリか。それが1万円程度で買える製品を出しているとは・・・知らなかった。

パッケージは渋くて高級感もある。アップルそっくり、さすがだなと思った。本体デザインも良い! ブルートゥースはすぐにセットできた、さっそくクリスから聴いてみる。音もまた予想上にすばらしい製品だった。

最後に、LOHACOで頼んでおいたコレが届く。トリュフ・ソルトである(Amazonよりこちらが安かった)。

今年のウチの畑の落花生の出来は最悪であった。が、直会の宴会のときなぜかAくんが千葉のナマ落花生を差し入れしてくれたのだ。こうなりゃもう自家製バタピーをやるしかあるまい。作り方は2年前のブログ記事をごらんください。

土瓶でニッキ茶、自家製バターピーナッツ

生落花生からのバタピー作りはかなりの手間と時間がかかる。が、トリュフ塩で味わうそれは比類がない。で、ジャズ、JBL、囲炉裏暖炉、トリュフとピーナッツ、こうくれば・・・

はい、スコッチウイスキーですよね、それもシングルモルトの。

おーい【禁酒】はどこに行っちゃったんだyoo!


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