「岩とイワ」及川みのる×上樂博之@塩江美術館


五名在住の陶彫作家である及川さんの展覧会を見てきた。場所は高松市の南の山なかにある「高松市塩江美術館」。写真家の上樂(じょうらく)氏とのコラボ。前回徳島の「スイキンチカモク」を発展させたような2人の間隔がよかった。

彫刻に関して、及川氏がいつ全身像(つまり足)をつくり始めるだろうか?・・・と感じていたのだが、今回ついに期待に答えてくれた。

上樂氏の写真も良い。山にこもり昔の大型カメラで一発撮りしているそうだ。手直しがきかないという意味では及川氏の陶彫の厳しさもなかなかだろう。

この小仏(こぼとけ)たちは、こっそり指で押すと、ゆらゆら揺れるようになっているのである。

宮崎の日向国分寺跡に残された木喰像、あるいは法隆寺の百済観音像を想起させられたのは僕だけではないだろう。及川さんの作品にはいつも鎮魂を感じるのだが、五名の自然の中(近くに八十八カ所結願の「大窪寺」があり、暮らしのなかで歩き遍路に出会うこともあるという)で醸成されたものが出で始めたようだ。それがまた上樂氏の感性と響き合い強い空間をつくるコラボになっている。

「岩とイワ」及川みのる×上樂博之、会期は11月8日まで。塩江は香川県では貴重な古くからの温泉地で、道の駅や個性的な食事処もあるので秋の1日を過ごすのにいいですよ♬

高松市塩江美術館

せっかく冷蔵庫に魚のストックがたくさんあるというのに、昼を抜いたので帰宅後に果物やナッツをたっぷり食べてしまい、夜は質素に野菜だけ。冷蔵しておいたハマチのアラのストックは煮こごりになっていた。温め直してワカメの味噌汁にしていただく。昨日炊いた2合の白米はまだ食べきれない。

そういえば今日は及川さんと塩江在住のアイアンマンN氏にGomyoの新米を届けたのだった(2人ともGomyo倶楽部の会員なのである)。


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