【断捨離】が続いてくると周囲を「きれいにしたい」症候群が起こる。なんとなく「やだな〜」と思いながら見逃して放置しておいた猫の餌台。早朝からまたしてもDIY(笑)。
とはいえスギフローリング2枚をくっつけて下駄を履かせただけだけど。
最初はこんなふうにトレーをそのままのせるつもりだった。が、このプラトレーってほんとホコリをくっつけるのだ。静電気のせいなのかな。拭いても拭いてもすぐに汚くなる。
なのでやめた。白木の上に直接載せてしばらく様子をみることに。で、ちょっとペーパーをけて面取りした後、蜜蝋で仕上げてみた。これならシミ汚れも付きにくいだろう。
下駄で15ミリくらい床から浮いている。これなら床をさっと拭くことができる。下屋にはまだ家を建てたときの残材のストックがある。気がむいたときパパッと作れるのはいい。そしてたったこれだけのことで、周囲の空気感が劇的に変わるのだから恐ろしい。
「全捨離・開運サイト」の櫻庭さんは片付けのコツとして「床に物を置かない、床面積を増やすこと」をあげているが、これだって紙の下敷きが消えたぶん床面積が増えているわけだ。加えて風通しがよくなった。風が通るとホコリがたまりにくいのである。
さて、断油ベジ2カ月目に突入の僕の昼飯。僕の場合やっぱり1日1食はキツイので2食ペースにかたまりつつある。
卵2個でオムレツ。使用油はオリーブ油とバター。卵は「春日水神市場」で買ってみた平飼有精卵(6個入)byオイスカ。単価は1個40円くらいになる。黄身は真っ黄色。味は、際立つほどでも・・・。
久しぶりにチリメンジャコを買ってみた。1パックが大きかったので3等分に小分けして小袋2つをフードセーバーで冷凍庫へ。懐かしいな、丸元淑生にハマってた初期の頃(東京在住時代!)、よくジャコをまとめ買いして冷凍してたっけ。
自然食品店の無農薬野菜を入れ始めたせいかぬかの香りが変わってきた。自家製ぬか漬けがうまくいかない人は、ぬか、塩、水、入れる野菜・・・どこかに問題があるのかも? とくにぬか本体と入れる野菜の質は重要だと思う。
スーパーや直売所で買ってきた野菜を長く放置しておくと腐敗臭をたてドロドロに腐っていくものが多い。ところが、無肥料もしくは有機肥料でも植物系だけ使った野菜は腐らずに干からびていく(水で戻る)。もしくは発酵していく。この成分がそれぞれ溶け出してぬかを醸(かも)していくわけだから。
詳しくはリンゴの木村さんの『大切な人を早死させない食』(東邦出版2017)を読んでみるといいと思う。
またナチュラルハーモニー・河名秀郎さんの本も良い。『野菜の裏側』『ほんとの野菜は緑が薄い』など。
夕飯は昨日の豆カレーの残りを水増しして(ひよこ豆を煮たときの茹で汁をとっておいたものを入れた)、畑のモロヘイヤを追加。
トロリとしたスープ状のカレーになった。カレーも以前はた〜っぷりの植物油でタマネギを炒めたり、市販のルーにお世話になったりしたが、あれはもう家の日常食ではやらないことにした。ビタクラフト 鍋だと油少量でタマネギ炒めができる。市販のルーは添加物と油脂の塊だし・・。
付け合わせは「野菜のピクルス・インド風」。これも丸元レシピで東京時代によく作ったなぁ。タマネギとしょうがは生、シイタケはさっと茹でて、オクラは蒸して。それを塩とレモン汁、カレー粉とガラムマサラ、そして最後にオイルをかけて和える。それだけ。
ジップロックやガラス瓶に入れておけば保存食として冷蔵庫で何日も保つ。途中で野菜を追加してもいい。ピーマンやカリフラワーなども合う。
落花生に雑草が侵入してひどいことになっている。そろそろ畑の秋植えをしなければ・・・。
明日はyuiさんの命日だ。