【断油・禁酒】30日。豆のカレー、十割温蕎麦


断油・禁酒生活、今日で30 日目。中座することなくおよそ1ヶ月経過した! が、体重はというと・・・67kg台を行ったり来たりでそこから下がらない。まあダイエットは目的ではないのでそれは置いておくとして、自分でもよくやっているな〜と思うのは、肉禁・酒禁・・・いやそれもそうなんだけど、それより「早飯→定期風呂→早寝」である。

ノンオイルの豆と野菜のカレーを作る

不思議なことに肉食や揚げ物への欲求はほとんど起きない。飲酒もこらえて我慢しているというふうでは全然ない(笑)。このひと月の間にお誘いで2回、街で外食とお酒を楽しんだが、翌日からまた普通の禁酒に無理なく戻った。

肉禁に関しては魚介の料理が美味しいこともあるが、さらにシステム化がうまくいけば魚や卵・乳製品もやめて完全なビーガンライフに移行できてしまうかもしれない(今のところそこまでやる気はないけど)。

8時までに夕食、さっと風呂に浸かって10時にはベッドに入るという「早飯→定期風呂→早寝」は僕の人生でここまで続けたことはないので自分でも驚いている。体が快適かつ有効な時間がたっぷりとれるのことが、続ける原動力になっている。

コクを出すためにカシューナッツとアーモンドを砕いて入れる

食事の回数や量が減り、習慣的な飲酒をやめると金銭的な負担がかなり減る。その分を良質なベジ素材にお金を振り分けることができる。そして飲酒でダラダラと時間を無駄遣いしていた分をいま取り戻している感はあるのだが、ギターを弾く余裕と時間がほとんどなくなったのはちょっと悲しいかな・・・。

昨日の残りごはんとたっぷりの野菜サラダで食べる

断油に関してリノール酸系の油はいっさいやめているが、バターとオリーブ油は少し使っている。2回のお誘いと以外は外食は(うどん店も)まったくしていないし、スーパーのお惣菜もやコンビニ食も食べていない。

オメガ3系の油、たとえばえごま油は加熱厳禁なので他に加熱に適した油というとゴマ油と米油くらいしかない。野菜のブレイズやタマネギの炒めなどにはちょっと炒め油が欲しい。

チャツネがわりにイチジクのジャムを添えて

たまにはフライや天ぷらしたいのでフライのときはオリーブ油、天ぷらのときはゴマ油(太白胡麻油と普通のゴマ油をブレンドする)を使うことになるだろう。本物のオリーブ油や太白胡麻油は高価だけど、ワインや日本酒買うと思えばたいしたことないよね。

レンティルと同じくスプリットピーは水で戻すことなく煮えるので便利、高松では三越地下の「富澤商店」で買える。値段は安い

野菜と豆を使った料理は繊細で琴線に触れるものがある。ハーブやスパイスを含め植物質の食べ物はものすごくバリエーションが広くて深みがある。肉をやめると普段あまり目を向けなかった野菜を買ってみようかという気持ちにもなってくる。季節ごとに出る旬の野菜は鮮烈だ、だから飽きることがない。

環境汚染が進んで、養殖や畜産の荒廃、化学肥料や農薬過多あるいは遺伝子組み替えの農作物が世界中に蔓延している。若者を中心に世界中に少食やビーガンライフが流行るのは当然かもしれない。その流れは「再生」と同義語なのだ。

夕飯は十割温蕎麦。ひよこ豆のサラダもつくる。今日は動物質ナシ、ビーガン食だった

一昨日「ボーンブロス」のことを書いたが、今日は「野菜スープ」で病気が治るというような一連の書籍があることを知った。どちらもすでに丸元淑生が30年も前から提唱してきたものだし僕自身も度々実践してきた。ということは、そろそろ「豆」の重要性も浮上してくるのではないかな?w

これに自然農が加わって、自然素材の家で【断捨離】的に(ミニマルに)生きるというのがトレンドになれば、コロナも怖くないしワクチンもいらない。


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