Gomyoで臨時稲刈り、居酒屋セトダイの夜


来週の稲刈りイベントに合わせ、Gomyo倶楽部では昨日今日と臨時稲刈りの調整が行われる。今日はN先生からは稲架木(はさぎ)用の資材調達のお誘いがあったので朝から出かける。

久しぶりにロープワーク「トラックしばり(ワゴナーズヒッチ)」をやった。

稲架木はその格納納屋の解体現場からもらってきた。横架材ともスギ材である。もはやこのような木使いの文化は消滅しようとしている。

ところで納屋のレームにはモロダの木(ネズミサシ【ヒノキ科 ビャクシン属】Juniperus rigida)が使われていた。これも燃やしてしまうらしいので貰ってきたのだが、ずしりと重くまったく腐食していなかった(Gomyoで何か有効活用しようと思っている)。

お弁当は昨日の残り物で。

今日は夕刻から会食のお誘いを受けていたので僕は早めに上がらせてもらう。帰宅後、風呂で汗を流してバスで高松市街地へ。1軒目は吉田類の酒場放浪記でも紹介されたライオン通りの「讃岐食酒工房 ふるさと」。

オリーブハマチ、サーモン、モンゴウイカの刺身。すだちがよろしいね♬ 養殖魚大の苦手だが、この店のものは上質だった。

オリーブ牛の小さな鉄板焼き。みずからアルコール燃料の鉄板で焼く趣向。ポン酢でいただく。

そしてこの店の名物(僕的には)、ビングシの塩焼き。このサイズのビングシは珍しい。骨が太いのでこれくらいのサイズだと食べ応えがある。別名「セトダイ」という言われは食べてみれば解る。他の地方ではまずお目にかかれない魚であろう。

8/24から断油・禁酒を始めて今日で約3週間、その間一度だけ9/6の会食で飲んだので今日は10日ぶりのビールということになる。Gomyoでその話をしたら

「えーっ、ほんとに禁酒やってんですか!とんかつもラーメンもやめて平気なん???」

などと、N先生に驚かれてしまった(笑)。が、さすがに稲刈りで汗をかいたのでビールが旨い。でもその後のカラオケでは缶ビールとチェイサーをちびちび交互に飲む程度で。

21時過ぎにお開きになり、少し一人でアーケードをぶらついてみたが、どの店もガラガラだった。いきつけだったバーでカクテル1杯だけ引っ掛けて帰るかぁ・・・と思ったが、アーケードを歩いているうちにそんな気分も失せてきた。

タクシーで帰還したらちょうど10時前。というわけで、なんとかいつものパターンで就寝。( ̄▽ ̄)V


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