iPad今昔、コロナの真実


昨日、iPadPro用に注文しておいた保護フィルムがやって来たのでさっそく貼ることに。iPadProは電子ペンでそのまま画面描きできるので保護フィルムが重要なのだが、紙のような描き心地に近いタイプのものがあるのでそれを買ってみたのだ。

「Simplism (シンプリズム) iPad Pro 12.9インチ 第3世代 液晶保護フィルム 上質紙そのままの書き心地(反射防止) TR-IPD18L-PF-PLAG」というやつ、値段はけっこう高め。『iPad超活用術2020』という雑誌でイチオシだったのでこれにしてみた。

ズレないで貼れるようにこんなガイドが付いている。

気泡の追い出しもうまくできて、ばっちり貼れた。

描き心地は紙とまではいかないが、なかなか良い。あまりザラつきがあるとペン先の減りが早いそうだ。

ジーンズ姿のスティーブ・ジョブズがコルビュジエの椅子に座ってiPadを手に「革命的なデバイス」として発表してから10年。あの頃、僕らはまだ群馬の桐生に居てネットでその動画を見ていたのだ。調べてみると、2010年6月11日の日記にtwitterを始めたばかりの僕が「iPadほしいな。」などと書いている(笑)。

そして、311騒動を経て高松に転居し、2012年の年末にiPad miniを購入。当時、学研の『楽しい山里暮らし実践術』と農文協の『囲炉裏と薪火暮らしの本』2冊を同時進行DTPという超ハードスケジュールの中、webやtwitterの閲覧をこちらに分散してデスクトップiMacの負担を少しでも減らそうという目論見もあった。

ところが、このiPadでグーグルアースを使うと物凄いリアルに山林の航空写真が見れるのだった。ちょうど前年の紀伊半島の人工林大崩壊の調査をしていた僕は大興奮だった。なにしろ人工林の荒廃ぶりまで感知できるほどなのだ。その画像は2013年1月27日「熊野の森ネットワーク・いちいがしの会」主催の講演会でも大いに役立ったのである。

さて、むかしiMacとiPad miniの組み合わせは、いまMacBook ProとiPadProという組み合わせに変わった。そのマシンの性能・進化ぶりも驚くべきものがある。そして僕らは当時よりもさらに精度の高い情報を、リアルタイムに世界中から得ることができるようになった。

しかし、このコロナ禍の中でその情報を選択し、舵取りをしていくのは知性が要るよね。4月6日のデービッド・アイクのインタビュー「コロナウイルスの真実」は生配信終了直後にYouTubeから削除されたらしいが、探し出して全編を見ることができた。

アイクを読み始め、東京公演を聴きにいったのが今から18年前。あの頃はいくらなんでもマイクロチップ埋め込みを受け入れるほど人間はバカじゃなかろう、と思っていたが・・・。


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