プチ木工、自家製冷凍餃子


税金の申告の書類整理を朝からみっちりと。バルコニーから望む瀬戸内の海は、今日はまたやけに青々と輝いているというのに・・・。午後のコーヒーブレイクのひととき、倦んでしまった気持ちをほぐそうと手遊びにプチ木工を始めた。

以前お泊まりに来た長野のBさんが、桐(キリ)やスギ材で自作されたカッティングボードをたくさん置いていってくれたのだが、糸鋸で切って面取り処理のままだったので、把手穴の部分に丸みをつけることにしたのだ。

うむ、いい感じになった。ここだけでも彫刻的な処理をすると、作品としての表情が出てくる。しかし、逆目を避けてナイフをあやつるのはなかなか難しいですぞ。そして、ここはあえてサンドペーパーはかけず、刃物の痕跡を残す。

この切り出し小刀はyuiさんの形見である。彼女はクラフト作家でもあったので、けっこういい道具を持っていた。山暮らし時代にもよくこの小刀を借りて、囲炉裏端でプチ木工をしたものである。

このペーパーナイフもそんな山暮らし時代に作ったものだ。スギの割材のフォルムを活かして削り出したもので、とても使いやすく今も筆立てにさして現役で使っている。

夕飯を作りながらもう一個プチ。これは?(いちおう形はお魚です♬)

裏側にはゴムを貼る。このゴムは穴のあいた廃品長靴からちょん切ってきたもの。意外なところで役に立つねw。

ギターのカポが見当たらなくなってしまったので急遽自作したのであった。明日からまた取材旅に出るので今回は旅のお供にトラベルギターを。

さて、木工完了と同時に自家製冷凍餃子も焼けたようだ。

今日はダイダイぽん酢とラー油を組み合わせてみよう。

冷やご飯は蒸し器で温めたもの(ウチは電子レンジがないのです)。

う〜ん、やっぱ自家製の皮は最高だわ〜。それとラー油ポン酢も合う合う!

皮がしっかりしているので冷凍していた感がぜんぜんない。それと、ティファールより鉄パンのほうがいい焼き目がつくね。冷凍だとくっつきにくいみたいだ。次回はもっとたっぷり作りますか♬


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