タンドール窯でシシカバブを


Gomyo倶楽部の定例活動日。今回のテーマはシシカバブである。インド名はシーク・カバブ。「シーク」は串、「カバブ」は肉料理の総称である。現地ではヤギやヒツジ肉が使われることが多いそうだ。今回は豚と牛の合挽肉でつくね状のものを作って焼く。それにしてもタンドールは枯れ竹の燃料利用に本当に便利だ。

肉は豚のモモ肉とアメリカ牛のサーロインを購入し、現地で粗刻みして作った。今日の参加者は僕とN先生と2人だけの予定だったが、途中でT先生が子連れで来ると連絡が入り、途中でスーパーに寄り合挽肉の粗挽きを追加購入。

カレーはカリフラワーをメインの野菜カレーに。これは煮込み時間が短いので現地で作る。

ターメリックは畑でとれたフレッシュなやつをすりおろし。

今日は自前の鍋で。底が真っ黒になっちゃうけどしょうがない。しかし、焚き火料理は楽しいね♬

カリフラワーは最後に入れ煮過ぎないこと。

タンドールはまず昨日仕込んだチキンで。

これはもう、定番の旨さですなぁ。まちがいない。下ごしらえさえしっかりしておけば、失敗なく確実にとびきり美味しいものができる。

今日はノンアルコールビールつけました(笑)。

続いてシシカバブの仕込み。

ちょっと柔らか過ぎたか・・・なんとか串に丸めて・・・

中へ。

一本目は失敗して串から滑り落ちてしまった。焼いている途中にへたに串を動かしてはいけないことがわかった。2本目3本目は成功。

タンドリーチキンとはちがった、また素晴らしい味わい。これはやはりアルコールないと勿体ない・・・。N先生と「いつかキャンプしながらこれやろう!」と意見一致したのだった。

粗く刻んで叩いた肉にパン粉・牛乳・卵のつなぎ、そこに玉ねぎのみじん切り、カイエンペッパー、クミン、ブラックペッパー、タイムを入れ、塩で味付け。さらにパセリのみじん切りを混ぜ込んだものだ。(ニンニクも入るのだが、持参し忘れた)。

スパイスはコリアンダーやカルダモン、ナツメグを入れるなど様々なバリエーションが考えられる。パセリじゃなくてパクチィがあればそれがベストかも。ともあれ炭火とレンガ・土の輻射熱の力はすごい・・・。

課題は今回もナンの焼き方だった。次回はナンに集中してモノにします!

>Gomyo倶楽部2020.3.1活動報告


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