スギ板を張り始める


日曜日だが現場では棟梁が2階の床板を張っていた。すでに台所側は張り終わっている。30mmなのでこの床板がすなわち1階の天井になる。

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丸太柱の部分もうまくおさめてくれていた。手ノコで丸太の下30mm分ハツって床板を差し込んである。

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胴縁(どうぶち)の打ち付けも進行中。これが壁材の取り付け支持材になる。

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今日はいよいよ薪火暖房側のメインフロア、ここは愛工房のスギ材が張られる。三重県の尾鷲のスギ材を低温乾燥で仕上げたものだ。

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精油分が抜けていないので輝きがある。高温乾燥のものより硬くて重いが、棟梁の話ではビスはこちらのほうが打ちやすいそうだ。

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僕らは炭の袋詰めの続き。ふるった粉は畑予定地に撒いた。

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粉炭を撒きに行きながら、石があれば拾い、ゴミがあれば収穫する。新しい土地を開墾するときはいつもこの作業から始まるのである。

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帰り道にいつも野良猫がいる場所があり、立ち寄ることになっている。「引っ越すと必ず野良猫がやって来るの法則」がちゃくちゃくと進行中なのである(笑)。

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