丸亀の「おかじま」でうどんを食べて2人を紫雲出山に案内する。
天気はよいのだが、かすみが多くて海がパッとしない展望。
まあ、それでも桜の樹の下でしばしのんびり。
帰路、いつも気になっていた島に、砂州が現れて渡れそうだ。奥に神社のような建物が見える。今回、車道から降りる細い小道をみつけた。
ゴミがほとんど落ちていないきれいなビーチだった。
海に誘われるように・・・
ああ・・・やってもうたw(服のまま・・・ジャボン!)。
実は、僕はこんなときのためにタオルと着替えを持ってきていたのだ。花崗岩の風化砂、隠れ磯はなく、遠浅で泳ぎやすい海だった。関東にこんな海岸があれば、たちまち人だらけになっているにちがいない。
泳いだ後、神社まで行ってみた。
あとで知ったのだが、この島は「丸山島」といい浦島太郎の伝説の島だった。干潮時だけに「鴨ノ越」と呼ばれる砂州が現れて島に渡れるので、小豆島のエンジェルロードにちなんで「もうひとつのエンジェルロード」などと呼ばれているらしい。今日は中潮初めでちょうど干潮のピークだった。
ゴロタ石の堤防に亀に乗った浦島太郎の像が(ちょっとアヤシイ稚拙さがイイ)。
ご夫婦で何を採っているんだろう?
アサリだった。小さいな・・・。昔はもっともっとたくさんとれたそうだが(しかし、日本全国どこでもよく聞くフレーズですね・・・)。
びしょ濡れで上がってくる。どうやって帰る?
けっきょく後部座席にテントのフライを広げて2人をそのまま乗せました(笑)。
高速を使って帰還。入浴と洗濯後、カモメで夕食しようと思っていたら時間切れ。家でご飯炊いて残り物で食べた。27日に塩したピチット干物のタチウオ、それに昨日のあら汁、素麺用にこしらえておいたキノコと油揚げの煮付け。そして自家製梅干しなどなど。
明日は僕が司会と進行役で、その資料を作らねばならないが、早寝して朝仕事にする。