裁縫テーブルを作る/その2


マルトクに頼んでおいた天板ができたので取りにいった。25mm厚タモ集成板である。

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先日作っておいたこの台の上に載せる。

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角が鋭くて触ると痛いのでカンナとペーパーで面取り。

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クルミを丈夫な布に包んで砕き、

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丸めて・・・

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ごしごしと押さえつけて、板にオイルフィニッシュをかける。

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ちょっといい色になる。板長が気持ち短い感じなので、奥にフローリング材を1枚追加。天板はビス止めせずに移動や取り外しできるようにした。

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側面は35mmの足場板にハツりをかけたものを使ったが、正面側は12mmのスギ板(一階フローリングの下地に使った板の残り)を3枚使っている。

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ということは。35mmの足場板側から12mmという狭い幅のスギ板の真ん中にビスを打ち込んだわけだ。

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これでDIYはテーブルや机が5個に、ペーパーホルダーに照明器具に本棚を作った。

普通なら廃棄されてしまう建築残り材で、これらをすべて作ったのだから、高い買い物だったインパクトドライバー(※)の元は十分取ったと思う(笑)。

※私のインパクトドライバーはマキタのTD136DRMXP[ピンク]。パワーは14.4Vで申し分無く、回転・打撃強度が4段階に変えられるのが初心者には便利だ。リチウムイオンバッテリ4.0Ah×2個セットはいまだ2個を使い切っていないほど長持ちする。型落ちバーゲン品だったので3万円代後半で購入。


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