果樹と庭木の剪定


1〜2月は果樹の剪定の季節。遅ればせながら、アトリエの果樹もヒマを見てはせっせと剪定作業を行う。これはヤマブドウ。昨年も実がほとんどつかなかった。ツルだけでなく主枝もばっさり伐る。これまで摘除・摘心をまったくしてこなかったので今年は気をつけてやってみよう。くたびれてきた支柱の取り替えも今年の課題である。

ところで嬉しいことに、その下にセットしてある原木からまたシイタケが生えてきている。

イチジクはこのラインのものは成長が早く、昨年は大豊作だった。しかし、カミキリ被害もかなりあった。今年は米ぬか肥料を控えて木灰中心にしようと思う。

2年前に貰って植えたダンチサクランボ。昨年は旺盛な成長を見せたが実はほとんど付かず。枝も錯綜し混乱していたのでかなり強く剪定する(まだ枝が多すぎる気がするが)。そして風が通るように根元はきちんと草刈り。周囲は撫で狩りとする。

さらに伐って内部の太枝を抜いてみた。しかし、間伐と同じでなかなか勇気がいるなぁ(笑)。

そして玄関脇のバラ。昨年の点穴が効いたらしく、健康そうな赤色枝になっている。ビフォー。

アフター。バラを丈夫長持ちさせながらたくさん咲かせるには「剪定」がすごく重要なんだそうだ。で、ここまで切ってさらに調べてみたら、もっと低く切ったほうがよさそうなので・・・

ここまでばっさり。今年は剪定に気を使って樹形を整えたい。しかし、この場所は午後の日当たりが悪い。ちなみにこの窓は和室の地窓で、和室側から見たときこのバラを中心に「坪庭」のように見えるのを狙っているのだが、なにせ設計・施工では外構にはいっさい手を出していないので現在進行形なのである。

今回はかなりばっさばっさと伐ったので、切り口に癒合剤を塗っておくことにした。それにしても、このネーミングw。日本の薬剤の名付け方はすごいよねぇ(笑)。

おまけ。今日は納豆パスタにしたのだが見栄えが悪い上にあまりパッとしない味だったので、小豆島放牧豚の煮豚で2回目に作ったラーメンと、

レバーカツの写真をアップ。レバーは意外にクセが強かった。なので後半はしっかり血抜きしたり牛乳につけてから料理した。そのせいか最後に調理したこのカツがいちばん美味しかった♬


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