大晦日の床の間準備、陳皮作り・すき焼き蕎麦


餅つき用の蒸し鍋を追加購入したとき、いつも行く花屋で正月飾りの生け花をゲット。鏡餅もセットした。

掛け軸とのバランスもいい感じ。床の間の天井はまだ未完で(石膏ボードのまま)和紙貼りにしようかと考えていたのだが、こうなるとやはりヒノキかスギの網代かな・・・。

昼間は陳皮を作った。無農薬みかんの皮をカラカラに干しておき・・・

ミキサーで粉砕する。

それを網でふるって、

完成。案外簡単なのに驚く。陳皮はウー・ウェンの『中国調味料&スパイスのおいしい使い方』の中にも一章が割かれている通り、漢方としてだけでなく本場では調味料として広く使われているという。

さて大晦日のひとり夜食は・・・

畑のミズナ、シュンギク、ネギを使ったすき焼き。と言っても鉄鍋でヘットと砂糖を使うやつではなく、昆布と鰹節で出汁をとり、醤油、酒、みりん、で濃いめに作った割り下で炊くのである。

そして、その食後の汁を出汁で割って調整したもので年越しの蕎麦を。

この乾麺の十割そば、ちょっとお高いのだが、少なくとも市内の蕎麦屋のよりはずっと蕎麦の香りがして美味い。

今年は激動の年であったが、ネコたちは私の椅子の上で深夜まで激動していたのであったw。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください