石窯ピザと焼きリンゴを作る


暗いうちからHとTは白鳥の海へ釣りに。私は家にとどまってピザの準備。まずトマト缶でピザペーストを作る。次いで生地作りなのだがネットで調べてみたら作り方がいろいろある。結局、

強力粉  200g
讃岐の夢 150g
薄力粉  150g

計500gという配分でやってみた。ドライイーストは砂糖をひとつまみ入れて、お湯で溶いておく。粉のほうには塩少々を入れてあるので最初からイーストと合体しないほうがいい、と書いてあるレシピがあったので。

寝かせているうちに膨らんでくる。小分けしてGomyoへ。

Tらがシーバスを上げたら塩釜にしてピザ窯で焼こうという段取りだったのだが、結果はゼロだった。というわけでピザのみに皆んなの食欲中枢が集中したので失敗は許されない。

いろいろピザ作りのことを調べていたら、実はピザというのは生地の整形が非常に大事なのだ・・・ということがわかった。そしてこれがまた、非常に難しい。YouTube見ながら車の運転中にイメージトレーニングしてきたが、まだダメだな(笑)。

ピザ窯は薪を焚くこと2時間

天井の煤切れを確認してピザ投入。

タマネギ、マッシュルーム、ベーコン、バジル。

モッツアレラを使ってマルゲリータも作ってみた。

生地の発酵が足りなかったのか、クリスピーな感じになった。ドライイーストが古かったかも?(引き出しの中の残り物の袋だった)。アンチョビなどもやって、最後はカレーのせ。僕の家で食べきれなくて冷凍しておいたものを載せたのだけど、これも好評だった。ちょっと温度が下がって生地に焼き目がつかないが、火は通っている。石窯というのは。とにかく火通りが抜群にいい。

余熱が勿体無いので、デザートに焼きリンゴを作る。芯をナイフでくりぬいて、砂糖を入れてシナモンを振り、バターで蓋をする。リンゴは先日お泊まりした長野のBさんが送ってくれたもの。もぎたての新ものである。

それをバットに載せてピザ窯の中へ。

途中で位置を返す。

40分くらいかかるらしいのでレンガで半フタをして棚田の作業へ行く。

帰ってきたら真っ黒だった!

でも一皮むけばこの通り。だいじょうぶだった♬

切り分けます。これは美味しい! 大好評でした。

バットにこびりついたドロっとしたエキスがまた美味しくて、まるでキャラメルのような味と食感。

HとTも作業を手伝いつつピザ昼食を堪能した様子。帰宅してアトリエでちょっと夕飯つくって飲んで、解散。

まだ、火を焚くには暑いね。


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