肉うどんレポートをnewMacでアップする。


家からわりと近い国分寺のうどん名店「一福」。ここで先日ぶっかけを食べていたら、斜め向かいのわりとキレイなお姉さんが、肉うどん(それも2玉)を食べていたのだ。

「肉うどん」などというものは、所詮安い輸入牛肉を甘辛に煮てボリュームをみせているもので、実際何回か食べて見たけど、たいがい甘すぎて、肉も不味いし私はまず触手がのびない。

が、お姉さんは眼を輝かせて、実に美味しそうに食べている。その姿を見て私も次の一福で食べてみる気になった。とりあえずひと玉、副菜は天ぷらじゃなくオデンだろう。しかもコンニャクでキマり。

レジでお金を払うだんになってびっくりしたのだけど、これ600円もするのだ。おでんが110円だから、しめて710円。ぶっかけの冷たいので食べたのだけど、まず牛肉が旨い。今まで食べた肉うどんと全然違う。

そしてコンニャクがよく合った。

で食べ終えて気がついたのだが、ネギをトッピングするのを忘れていた。そこで本日リベンジ。2玉行ってみた。810円(!)である。セルフの讃岐うどん屋で、一人でこれだけの金額を使うことはまずあり得ない。

健康を考えて・・・という意味もあるコンニャク、小さな三角を付けて2段にしているところが洒落ている。甘辛の味噌だれ、和芥子、そしてショウガも合う。

麺は、もうこれぞThe讃岐・・・というくらい素晴らしいのはいつものこと。ここ一福はわりと細いのである。それでブリブリでも食べやすいのである。

ネギとの相性も確かめた。そして、七味もすりごまもよく合うのだった。ぶっかけはうどんの愉しみであるあの昆布と鰹節、あるいはイリコの出汁を味わうことはできない。だからこそぶっかけ専用のタレが重要になってくるのだが、一福のは甘すぎずちょうど良い。そしてやはり肉が、脂の香りがいい! 和牛のロースを使っているのではあるまいか? とすればあの値段も納得なのである。

しかし讃岐うどんは深い。今日は斜め前の兄ちゃんが釜玉をたべていた。釜玉うどんも私好きじゃないんだけど、ひょっとして・・・。

今日はスタッフに早出してもらって新機の設定やデータの移送をやってもらった。「新型買って自分で設定するってすごく楽しい仕事なのになぜ自分でやらないの?」と言われたけど、オレには苦痛なのよ! 終えて手渡されて初めて触って、8年ぶりの新機の性能に驚き、また喜びながら、ブログをアイランドテーブルで書いた。

ボディが薄いのでUSBポートは別売のアダプターを使う。

ファンクションキーの位置に登場したTouch Bar。例えばiTuneで音楽を聴いているとき、ボリュームを変えたいと思ってここを触ると・・・

ボリュームのスライダーが現れて手で滑らせてささっと調節できる。

というわけで、本日のブログは台所スペースで音楽を聴きながらアップ。明日は西日本豪雨の取材で広島へ向かう。新幹線の中でnewMacで仕事をする・・・というのが、東京時代の昔を思い出して懐かしい。

現地をしっかり見て、心に刻んで、生まれ出ずるものを次の仕事に活かしたいと思います。


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