ベッド用ミニテーブルを作る


2つのベッド間の通路の壁際(頭側)に置くミニテーブルを作った。前々からここにはテーブルがほしいと思っていたのだ。

ヒノキベッドには頭側に棚が付いているのだが、やっぱり通路にも一つあると便利。でも軽快なものにしたい。

掃除機がかけられるように底板や背板は付けない。移動できる2段棚といった感じ。

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天板はフローリング材(15mm厚)の残りを2枚はぎ。それを30×40mmの角材に載せてビス止め(角材と天板はツラ合わせじゃなく角材をほうをちょっと引っ込めるといいね)。それに止める側板は壁の下地(バラ板)に使った120mm幅のスギ板。

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中棚はちょうど幅180mmの厚板があったのでそれを使う。いきなり正確に平行に取り付けるのは難しいので、先に小さな角材で支点を作っておき、そこを台にして棚板を滑り込ませればいい。使う側をやや手前に出して止めると便利。

小角材はやはり側板とツラ合わせにせず、ちょっと引っ込めるとキレイに見える。予備穴を開け、小クギ打ちで止める(予備穴を開けないと裂ける)。

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脚はやや大きな60×45mmのベイマツ角材(垂木の残り)幅は天板の幅と同じだけとる。重さもあるので安定する。

が、どんなに直角を正確に出して組み合わせても必ず誤差が出て、脚がガタガタするものだ。そのときは脚を止めた4本のビスのうちどこか1本を抜いてしまう。そうすると残したビスを支点に動かすことができるので、実際に置いて脚を動かしてみてピタッとくる位置を決めたら、新たな予備穴を作りビスを打ち直す。

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ビスはすべて35mmの軸細コースレッド使用。インパクトドライバーのトルクは「弱」で、頭がちょっとめり込んだくらいで止める。このサイズだとビスの頭は目立たず気にならない。

図面です♫

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