畑にあるこのハーブ、タイムの花にはいつも蝶たちがたくさん集まっている。シジミやシロチョウ類はもちろん、ジャノメチョウ科のヒメウラナミジャノメなんかもやって来る。そして・・・今日はまた見慣れぬ蝶が。
むむむ、コレハ!
タテハチョウ科のイシガケチョウではないですか!!! 名前は羽の紋が石崖・石垣に似ることによる。
幼虫の植樹は食草はイヌビワ、イチジク、アコウ、ガジュマル、イタビカズラなどのクワ科植物。成虫で越冬し、春になって食草の新芽に産卵、秋までに2~3回の発生を繰り返す。
渓谷沿いの照葉樹林や疎林に多く、平野部で見かけるのは稀。Gomyoでもまだ一度しか見たことがない。それがわが家の庭に! 嬉しいなぁ・・・。でもイチジクを食害されたら困るな(笑)。TG-5を接写モードに切り替えて撮ってみた。ひや〜美しい! これ、羽化したてかもしれない。
西日本豪雨被害がかなり酷い。さいわい香川の被害は少ないが、徳島まで行き吉野川の増水状況を見てきた。周囲の山は大丈夫のようだ。
東かがわのウナギ釣りをした川の状況。間知石ブロックのすき間がいい感じで、ウナギはこの穴を利用しているにちがいない。
道の駅でみるけたテンジクダイ(ねぶと)の干物。生で売っているのを何度か見かけたことがある。なかなか美味しい小魚である。
濁流が海まで入り込んだ地域がたくさんある。ありがたいことにここは平穏で、沖にヨットが浮かんでいた。