ウスバシロチョウ、クリンソウ


ウスバシロチョウがたくさん飛び始めた。一見シロチョウのようにみえるがアゲハチョウの仲間(パルナシウス属)で、食草はケシ科のムラサキケマン。ケマンとは仏殿の飾りのことで、花がたくさん垂れ下がった様子が似ているから名がついた。北海道の大雪山には同じパルナシウスのウスバキチョウという高山蝶がいる。幼虫はなんと高山植物の女王コマクサを食べる。コマクサも同じくケシ科だ。

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下は今日撮影したムラサキシジミ。このチョウの植樹はシラカシである。やはりカシという大樹に依存する風格を備えている。草原性のシジミチョウはもっとひ弱そうでサラッとした色彩と形だものな。

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待ちに待ったクリンソウが開花。オーバーフローの水路のところのものである。サクラソウにしてこの迫力、どうよ? 九輪草、学名Primula japonica 牧野新日本植物図鑑にはこうある。

「本種は日本産のサクラ草のなかで一番大きく、その王者といってよい。〔日本名〕九輪草で輪生する花が九層、すなわち多層をつくるの意味である」

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