ワカメ干す、シイタケ賞味


男木島のワカメを洗っていたらヨメガカサ (ヨメノサラ)もが2個も出てきた。ついでに湯がいていただいた。味はミニあわび、ですな♬  これはお澄ましや炊き込みご飯に入れても美味しいだろう。

ワカメは茎を取って(ここは佃煮にして食べる)、

熱湯でさっと湯がく。

平たいザルで粗熱を取ったら、

ネットで干す。でもこれじゃ乾きが遅いような気がした。

やっぱりコレだ。ハンガーw。

おお。このほうがぜったい乾きが早いと思う。しかしまあ、干し柿の次に肉塊がぶら下がっていた・・・と思ったら、今度はハンガーにワカメなのだ(笑)。

昨日の強風は止んで、そよ風に揺られてかなり乾いた。夕刻は取り込んで階段の空間に吊るしておく。ここも室内干しには便利な空間なのだ。この家は気密性が高いのでホコリが少ない。そして、スギと漆喰の調湿機能があるので室内でもよく乾く。かつカビにくい。

茹でた貝も今の季節なら同じように干すことができるだろう。干し貝はものによっては大変美味しいものである。さらに、大量に採取したとき、昔の人は囲炉裏を利用して干し上げていたにちがいないのである。火棚に掛ける「弁慶」という干しアイテムをご存知か?

桐生時代の記事火棚と弁慶をつくる」でその制作過程をご覧ください。

・そしてその乾燥の成果は、同じく「弁慶の威力」で読むことができます。

夜は自家製原木シイタケを食べる。切ってみれば解るが、ずっしりと稠密。

たっぷりのニンニクとじっくり炒める。ニンニクつぶしが活躍。火が通っても小さくならないシイタケなのであった。

もう一品、ベーコンエッグ。ベーコンは3等分して二つは冷凍した。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください