炒飯とアジの干物、デジカメ画像比べ


早朝から起き出して仕事。いよいよ大詰め。だが、まだ直しや追加のイラストがある。長い・・・この本、こんなに手間がかかるとは。

ちょっと早めの昼は炒飯。フライパンをよく熱して、米油大さじ2、そこに溶き卵2個、すぐにご飯(おひつの中の冷やご飯)を入れて、スピードで返してご飯を下、卵が上・・・という状態にしてから、ご飯をよく炒るようにほぐしていく。・・・という、これは土井先生のYouTubeで見た葱チャーハンの作り方(こちら)。具は他にチリメンジャコと、ピチットでかなり干し上げたアジ干物を焼いて身をほぐしたもの、それにネギだけ。

フライパンは前にも紹介したが、30年以上使い続けている直径24cm厚み2mmの鉄製である。このところナポリタンを作り続けたので、トマトの酸で長年の油膜が取れてしまった(笑)。またじっくりと育てねばならない。

中華鍋も持っているけど、常時壁に吊るしているのはこれと18㎝の小型の鉄パンだけ。18㎝は目玉焼きや一人揚げ物やアヒージョに便利。右下に見えるステンレス鍋の鍋蓋がぴったり合う。

夜に炊いたご飯はおひつがまだ生乾きだったので曲げわっぱに入れた。

本当に何度見ても触っても美しい・・・。

N先生から肉厚のアジの干物を貰った。もちろん原材料はM水産のヤツだ(笑)。グリルで焼いて、鬼おろしでダイコンをする。

橙を添える。さて、ブログの上3枚はTG-5、曲げわっぱから下のアジ干物まで4枚はRX100の画像なのだが、やはり画質はRX100のほうが深みがある。ツァイスのレンズのせいなのか、影の中や周辺にブルーの色を捉えるこの感じが好きなのだ。

同じ空間、光量でTG-5で撮ってみると、どうしても白ちゃけた感じに見える。ただハイライトはよく立っていて、シャープな感じは強い。

まあ使い分けるしかありませんなw。しかし、RX100修理に出したらいくらかかるかなぁ・・・。購入は2012年、それから5年の保証が切れて、有償の修理が2回。次の修理にまた1万以上かかったら・・・。

ところでアジの干物はすごく美味しかったです。ピチット使わない風干しもいいものだ。


「炒飯とアジの干物、デジカメ画像比べ」への2件のフィードバック

  1. 夏冬、年に2回の干し物シーズン
    芋、大根、ゲタにアジ、やっぱりうまいですね
    特にこのところ揚がっているM水産の二年物のアジ、刺身で美味いですがそれに加えて一夜干しがなお旨いです

  2. 肉厚で美味しいアジでした、さすがM水産、N先生の包丁さばきもあるのでしょう。

    いつもありがとうございます。

    干物といえばいまキノコに凝っていて、市販のいろんなキノコを室内干し。

    それを水で戻すといい出汁がでるし、キノコもこりこりした食感がいい。

    野菜もいろいろ干すと美味しいようです。

    赤味噌、ベーコンもよろしくお願いします〜♬

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