寒くなってきたので今日は囲炉裏暖炉に火を入れた。
煙突から排煙でき、部屋に煙が回らないので火の近くでノートパソコンをやっても安心。
せっかかくなので着火から炎が安定するまで動画を撮り、iMovieで編集してYou Tubeにアップしてみた。
途中、かなり煙が上がるシーンがあるが、部屋にはほとんど漏れていない。このフードの煙突の構造はなかなかの優れものなのである(ワタシが設計したんだけどw)。
で、今シーズンから薪が必要になるわけだが、ぜんぜん準備していない。前にも書いたが、ずっと前にこの敷地に立っていた木を切り倒したものが乾燥されて(虫食いもかなりあるが・・・)残っているのと、家を立てたときの残材や端材がまだかなりあるので、それで今シーズンはやってみようと思っている。
これも薪ストーブではなく囲炉裏だからこそできるワザなのだ。とくに今のような寒さの中途半端な季節には、サッと始められ、さっと終わらせることのできる囲炉裏は便利なんだよね。
少ない薪と小さな炎で、最大限の豊かさと愉しみを引き出す・・・というのが囲炉裏暖炉のテーマなのだ。