四万十式作業道取材12.(お好み焼き、温泉津温泉)


瀬戸内側に南下して、昨夜は橋を渡って大島へ。島の中の道の駅で車中泊。翌朝、光市の南にある海岸で朝食。といってもパンとコーヒーの簡単なもの。でもコーヒーはコーヒーミルでその場で粉に挽いてたてる。水は山に入ったときに源流の水をペットボトルに汲んでおくのだ。

登山に入れ込んでいたときのプリムスのガスバーナーをまだ使っている。遠くに工場の煙突が見えるとはいえ、青い松に淡色の砂。なかなか美しい海岸だった。お礼に周囲のゴミを集めてコンビニのゴミ箱に捨ててきた。

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岩国の錦帯橋を通る。’04の台風で橋脚が流れたらしいが、直っている。

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広島でYKが友人に再会。駅ビルでお好み焼きをごちそうになる。牡蠣とソバ入り。うーん、さすが旨い・・・。Oさんごちそうさまでした。

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明日は岡山の新見で取材。だが入りたい温泉が日本海側にある。食後、そこまで車を飛ばすことに。

途中、赤い瓦の民家が補修工事をしていた。石垣も独特である。

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その温泉は「温泉津(ゆのつ)」という。旅館街がなんとも古色蒼然とした雰囲気ですばらしい。これは後で知ったのだが・・・

「この古風な温泉街は2004年(平成16年)7月、温泉街としては初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された(港町としての選定であるが、後に温泉町という項目も設けられた)。 また、温泉津は当時中世~近代に隆盛を誇った石見銀の輸出港でもあった。そのため、同港町は日本国内14例目の世界文化遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けた 」(Wiki)

どうりで東京からのジジババが来ていると思った。マナーが悪いし会話もうるさいし。

これがその共同浴場の湯船である。湯は草津に匹敵するほど熱い。飲泉もしてみた。塩っぱくて苦い。もう一度行きたい。この雰囲気が壊れませんように。

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