クリ薪づくり、初タケノコ


前日、いつも薪材をくれる近所のトラさんが、近くの敷地のクリの木を伐採していた。枯れ始めたこのクリが近く伐採されることは聞いていたが、私たちの薪としていただけるらしい。

早朝からチェーンソーの音がこだましている。雨が降り出したが、手伝いに出かけると、既に大方片付いている。最後の玉伐りのクサビ入れや玉伐りを手伝う。

翌朝(本日)、良い天気になったので早朝からさばきにかかる。yuiさんは枝の整理。私は現地でマサカリやクサビを使って薪に割る。ここで割ってしまい、家に運んだ時点で積み始める、という段取りだ。

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根元の直径は60cmくらい。独立樹だったので低い位置から枝分かれしていた木だ。

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二股の部分が多いので割りにくいが、常に芯割りを心がけると、あるいは端を欠くように割っていくと、なんとかうまくいく。どうしてもダメな大きな複雑な株はチェーンソーで縦割りにしてしまう。

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途中でタケノコを掘りに行ってきた。今年はイノシシが多く、どこでも先に掘られているよいうだ。イノシシの掘り穴だらけと食いカスの皮の散乱するなか、ようやく1本をゲット。

お茶の時間にこのタケノコを茹でておく。これだけ鮮度が高いとヌカや唐辛子などはいらない。

ふたたび薪割り作業。近くの畑でSさんが作業中だったが、「きょうはビールがうまかんべ」と、畑からエシャロットを抜いて渡してくれた。

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1輪車で家まで運び、積み上げる。昨年の9月にニセアカシアとネムノキの薪を貰って積んでいたものは、割りながら3分の2くらい使ってしまったが、残りをべつの場所に移動して、ここに今回のクリ薪を積み直す。

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ここは陽当たり風通しがいいので薪が乾きやすい。古い薪の上に積んでしまわないように、狭い敷地では薪のローテーションを考えながら薪を移動していくのがコツ。

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何度も往復して枝の束も運ぶ。工場の前にも積んだ。左右に井桁組みの塔をつくれば積み薪は自立するが、二股を割ったようなねじれた薪が多いとこのテクも難しい。

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旧アトリエから移送してきた椎茸も春の雨でワッと出てきた。

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ふう、よく頑張った(薪割りと移動は完了、後は小枝を残すのみ)。久々にたっぷり汗をかいたので早めに風呂。外で火を焚いてビール。あては鱈香(タラの内臓のキムチ)、フキノトウ味噌+山椒の実の佃煮、エシャロットに味噌をつけて。

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暗くなったら囲炉裏に薪を移動して室内で晩餐は続く。ワタシで椎茸を焼く。

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〆は土鍋で炊いたタケノコご飯に山椒実ともみ海苔で。タケノコ先端は刺身で食べた。「ここのタケノコはアクが少ないよ」と聞いていたが、確かに旨い!

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春の囲炉裏もいいなぁ。美味しい一日であった。


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