柚子胡椒、行田、平和屋


昨夜は蒸し暑かったけど囲炉裏ですき焼き。なぜかというと・・・

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畑のシュンギクがあまりにも美味しかったからだ。すき焼きでたっぷり食べるのが好き。ネギも美味いぞ。

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食べているうちに舌の上に薬味が閃いた。

そういえば自家製で仕込んだ柚子胡椒があった。それを、お初に開封して使ってみた。それが・・・

「うまあああああああああっ」

市販品よりぜんぜん美味いのだ。爽やかで香るのだ。塩気も押さえてあるし。

作り方は、生の柚子の皮を擂りおろして唐辛子のきざんだのと塩を混ぜたものだ。それを瓶に詰めておくだけ。常温で半年熟成。フタを開けてからは冷蔵庫が無難かな。

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付け合わせですが。

タクアン。前年の冬に仕込んだものだ。6月にもなれば、樽の表面にカビが生えてしまう。しかし塩を効かせて仕込めば、その下のタクアンは、洗えばぜんぜん平気なのだ。刻んでから、水で塩抜きする。成分は抜けるだろうが、砂糖と旨味調味料とソルビン酸と着色料漬けの真空パックよりはイイのだ。

でも、土間がない現代住宅でタクアンを漬けるのは難しい。

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今日は雨だったのでジャガイモ掘りをあきらめて埼玉方面へ。行田でフライ、ゼリーフライ、焼きそばなどのB級グルメを探索してみた。

フライ。野菜なしのひらべったいお好み焼き風のもの。

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ゼリーフライ。銭形がなまってゼリーに。中はオカラとジャガイモ。

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Bグルでしっかり町おこし。

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行田は足袋づくりでいまも大きな生産量を誇る。こんな店をみつけた。定休日だった、残念(笑)。

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メインストリートには銅板で造られた人形(彫刻)が飾られている。電線を地下埋設し、トランスの隠しカバーを木造で作り、その上に彫刻が載っているのだ。完成度は高い。テーマは昔ながらの遊びに興じる童たち(全39基)。製作は、赤川政由氏によるもの。

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古墳群や古代蓮も行田の名物である。

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さあ、どうする桐生?(笑)

夕刻、自宅に戻りアジの塩焼きでビール。バジルのスパゲッティ。囲炉裏は暑いので今日はチビカマ君で庭だ。

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と、電話が来て近所の居酒屋Iのマスターからのお誘いで、やや下の町よりにある焼き肉食堂「平和屋」さんに飲みに。以前からずっと気になっていた店なので、いいきっかけを作っていただいた。地元の店ってけっこう入りにくいからね♪

 


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