阿波へ


阿波踊り見学の日。昼前に徳島県に入り、「びんび家」で早めの昼食。すでに満席で15人待ち。いつもの「サザエ飯」が売り切れとのことで今回は「えび飯」。それにタコの天ぷらをとる。食後、外へ出ると50人くらい行列が!

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夕刻までの時間、徳島の西にある気延山へ行ってみる。屋島の戦いに入る前に義経がこの山を訪れ休息したことから気延山と名づけられたそうだ。中腹に八倉比売神社(やくらひめじんじゃ)が鎮座する。

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社殿裏手には五角形の磐座がある。一説には卑弥呼の墓であるという。周囲は古墳が多く、山裾にある徳島市立考古資料館には銅鐸(レプリカ)などの出土品が置いてある。それにしても暑い! が、資料館の広場(コンクリートと石畳)の

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さて、吉野川臨時駐車場に移動し、私たちも浴衣姿に着替え町にくり出す。が、うだるような暑さ。都市のヒートアイランドは限界を通り越している! 外を歩くとき、防御方法は「うちわ」しかないw。

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踊り手さんたちが町を忙しく歩き始める。

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踊りが始まる。

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外では川風が流れる川面だけが唯一の涼み場所。着物大好きなyuiさん、今回は浴衣です。なかなか着る機会が持てなくてゴメンナサイ。

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踊り、佳境へ。

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踊りが重層的で優美なのだ。涙が出てくる。

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今回、いちばんのおチビちゃん。400年の歴史を持つ阿波踊り。阿波に生を受けた人は、物心ついた頃からこの夏のビートに染まっていく。

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若者がいい顔をしていた。徳島に引きこもりとかうつ病は少ないのでは?

 


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