桐生市の梅田1丁目にある高園保育園で「むささびタマリン森のおはなし」の紙芝居ライブをやってきました。大きなホールで園児は総勢で80人くらい。
歌はタマリンのテーマソングの他に、園児の皆さんが日ごろ歌っているものを、ということで「どんぐりころころ」と「カラス(七つの子)」を演りました。
そしてタマリンソングを皆に覚えてもらって大合唱。年長さんは字が読めるというので歌詞カードをつくっておいて(あとでルビもふりました)先生にコピーしてもらって、最後はスタンプを押して・・・。
それにしてもタマリンソングはサンバ風でけっこう難しいのだが子共はなぜかすぐおぼえちゃうんだよな(笑)。初聴きなのに、その夜お風呂で口ずさんでいた子どもの話しを聞いたことがある(爆)。
▼これがお土産です。子どもってスタンプ好きなんだよね。
オジサンはすっかり人気者になってしまったのでした。
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歌の思い出といえば、昔こんなこともありました。
2000年12/2(土)……東京都青梅市立第2小学校。1年2組で読み聞かせの時間に公演。ここは東京1のマンモス校とかで生徒数も1クラス40名と多い。場所柄、おじいさんと山に入ったことがある、なんて子供もいたりして、1年生だというのに熱心に聴いてくれる。話しのあと、担任の先生の提案でみんなでタマリンの歌をおぼえよう! と黒板に歌詞を書いて1小節ごとにみんなで歌う。最後は子供たちだけで、ギターの伴奏が通らないくらいの歌声で、タマリンの歌を僕にプレゼントしてくれたのだった。感動させられた。
あの子どもたちはいま高校生になっているのだな!♪
それから5年前、水戸の梅が丘小でも子どもたちが大合唱してくれた(こちら)
そして東京の都立五日市高校では毎春、タマリンの紙芝居ライブと森林講義を続けて今年で7年になる(第1回目のレポートこちら)。
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私たちも毎回真剣勝負で大変だけどね。でもそれだけに、彼らがどんなふうに育ってくれるか、楽しみなのです。みんな、待ってるぜぇ~(ここだけ、清志郎調でw)。