舌ビラメの干物をつくる


小型だけれど8枚入りで250円だった地元瀬戸内海産の舌ビラメ。頭と尻尾を切ってわたが抜いてあり、いかにも今朝穫れたてといった感じで身が締まり艶やかなのがわかる。

港町の宇多津ではスーパーではこんなものが売っている。

思わず買ってしまったものの、その日はおでんを仕込んだりしてお腹がいっぱい。

そこでバットに敷いて塩をパラパラとふって、ラップをかけ冷蔵庫で一晩寝かしておき・・・

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翌朝、身に浮いてきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、ネットに入れてバルコニーで干す。

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太陽は出ていないけど、バルコニーの飛び出し部は風通しがよいので半日もさらしておくと、よく乾く。

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食べきれなかったいかなごの茹でたのも干してみた。

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昼過ぎに取り込んで、冷蔵しておき、夕食時にそれを焼く。

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滋味のあるいいお味でした。エンガワのところは骨ごといける。舌ビラメの干物、簡単で美味しい! 唐揚げやムニエルのように台所やレンジを汚さないのもいい。

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タチウオなどもそうだが、あぶらの少ない白身魚は簡単に干物ができる。かといってこんな一夜干し、商売にならないから店には売っていない。

自分で作らないと発見がない、というわけである。

ああ、イカを干したくなったなw。


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