福井講演旅(その5/大阪キタ)


京都から、帰りはもう一度、大阪へ。キタの淀屋橋に宿をとる。御堂筋から歩いてすぐの所だ。

御堂筋といえばオーヤンフィーフィー(古いなぁ)だが「名前は北御堂(本願寺津村別院)と南御堂(真宗大谷派 難波別院)が沿道にあることに由来する」(ウィキペディア)。御堂とは 寺院。または仏像を安置したお堂を言う。

この御堂筋のキタの沿道には彫刻が置かれている。これが、なかなかいいのだ。実はいま居る高松もストリート彫刻が多いのだが(ほとんどが抽象石彫刻)、御堂筋のものは具象の大御所作品が多数あって楽しめる。それが銀杏並木とまたよく響き合っている。

高村光太郎の「みちのく」。十和田湖にあるやつの、小さいのだ。

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