電光看板


このごろ車で町を走っていると目立つのが電光看板(LED看板ともいうらしい)。初期は文字だけが動いているものが目立ったが、最近はイラストが入ってかなり凝ったものがでてきた。群馬はこの手の看板が多いような気がする。

小さな枠内、しかも粗いドット、単色。そのミニマルな制約の中で、いかに表現豊かに広告表現を行なうか。藤岡市内のあるスナックの看板に傑作をみつけた。実際はこの4~5倍の長さがあり、その内容のバリエーションに見入ってしまうほどのものである。

cimg1374

かつて20代の頃、ビデオテックス画面のイラスト・デザインで業界に入っていった僕には、妙に懐かしいのでした。


春の赤城南麓にて


昨年の秋にも呼ばれた赤城南麓の「木の実幼稚園」主催のイベントでライブ演奏をしてきました。近くに「遊びの森キャンプ場」という雑木林を所有しているこの園では、月2回この森を遊び場として子供たちに開放するという活動を長く続けている。

middle_1177993485

“春の赤城南麓にて” の続きを読む


五日市高校講演


今年もまた、東京都立五日市高校の総合学習「地球環境」の講師として呼ばれ行ってきた。場所と時間はいつもの通り、東京都下西多摩の山々の玄関口、武蔵五日市駅近くのホールである。

講演は今年で4回目。初回と2回目は、日の出町の木工アンテナショップ「きりんかん」のダンナ、杉ちゃんと二人のペアだったのだが、3回目からは僕一人。紙芝居ライブは相方YKにもお願いしSHIZUKUユニットのハーモニーを披露する。

総合学習「地球環境」の目玉は生徒さんたちが毎回、下草刈りと間伐の体験をすること。その前振りとしての僕の講義なのだが、そこはそれ、きょうびの高校生だから、講義は工夫が必要なのだ。プロジェクターや紙芝居を駆使してギター生演奏までついて、1時間ちょっとの講義時間を飽きさせず、それでいて解りやすく説明を工夫するのである。

“五日市高校講演” の続きを読む