朝、イタルさんと水源の一番上を見にいく。砂利がたまって水量が少なかった。水受けの箱を掃除。
夕刻、旧中里村のIさん夫妻がニホンミツバチの巣を持って来てくださることになった。というわけで午後からハチの巣を置く台を制作する。廃材角材と板、番線と釘やビスを駆使してなんとかかっこうをつけ、片側は石垣に差し込んで台を立てる。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
朝、イタルさんと水源の一番上を見にいく。砂利がたまって水量が少なかった。水受けの箱を掃除。
夕刻、旧中里村のIさん夫妻がニホンミツバチの巣を持って来てくださることになった。というわけで午後からハチの巣を置く台を制作する。廃材角材と板、番線と釘やビスを駆使してなんとかかっこうをつけ、片側は石垣に差し込んで台を立てる。
『現代農業』新連載の原稿のイラストの直し。旧中里村のIさんから「ハチが手に入ったから梅雨明けまでに取りにくるように」と電話をいただいていたのだが、時間がとれない。
旅から戻ってアトリエの水道の出が悪くなっていて、ついにウンともスンとも言わなくなってしまった。イタルさんと中継タンクの水を抜いて掃除。1年ぶりなので、かなり泥がたまっていた。水槽に入って管を叩いたりしてようやく水が出るようになる。
Y先生のジャガイモ畑の手伝いを約束していた。朝7:30から午後3時過ぎまでみっちりと畑仕事、後で計測してみると収穫量は400kgあったそうだ。途中でY氏が久々に助っ人でやって来て作業的に助かった。
斜面の畑では近くまで軽トラが入れないので、「運ぶ」作業がけっこうキツい。掘るよりも運びで疲労するのである。
朝、ニュースで前橋の商店街で七夕飾りをやっている報道があった。前橋といえば干上がったシャッター通り商店街がすでに全国的に有名になっているらしい。その挽回策の一環なのだろうか。連載原稿をラフを仕上げた後、さっそくでかけてみたが、飾り付けと屋台のつながりだけ。七夕らしさがないのだ。コンセプトがないのだ。うーんこの暗さは何?? 化け物のような化粧をした女子高生が路地に座ってその屋台モノを食べてたりしている。エネルギーが吸い取られるような思いがして、ほうほうの体でアトリエに帰還。こんな商店街に誰がした!? 一方で前橋の郊外へ出れば大型店舗が四方八方に広がっているのだ。
Y先生とお隣のイタルさんに旅から帰った報告をし、取材資料を整理。さっそく原稿書きが待っている。しかしY先生の奥様と次回の個展の打ち合わせがあったり、イタルさんから分けてもらえることになったキュウリとカボチャの苗を、畑に植えに行ったりと、山村暮らしの付き合いにはこの「突然の」というのがあってまことに忙しいのである。