昨日購入した調理道具でさっそくホットサンドを作ってみる。中にセリやクレソンを入れる。畑にインゲンとチンゲンサイを蒔いた。
月: 2005年4月
春と糸
明け方は雨が降っていたけど朝には上がって晴れ間。畑に出て苗や芽を確認したり草取りをしたり。こんな日の食事はもちろん外だ。間伐材半割りのテーブルとキャンピングチェア。チビかま君に使いやすいようにスギ薪を別に細かく割って積んである。直火で湯を沸かしたり料理したりするには小枝や細い薪が便利。アトリエにはいまだにガスレンジ・プロパンガスはない。
仕事明けの一日
ひさしぶりに机仕事から開放されてアトリエの作業。日曜日、Y氏が薪割りしてくれた間伐材が散乱したまま。それを片付けるには薪小屋の薪を移動して空間を作らねばならず、そのためにはいくらかの薪を庭先の積み場に移動せねばならず、そうするにはそこの薪をさらに細かく割って、別の詰み場に移動しなければならない。で、薪を割ろうと思ってナタノコを取りにいくと、そこが散乱しているのが気になる。そこで、2階の蚕棚の道具材を使って道具棚をつくる。アトリエ仕事はこのような連鎖によって、やることが決まってくるのであった。
エンレイソウと菜園
徹夜でようやくたまっていたいた大物の仕事が片付いた。
これから宅急便でデータの入ったCDを送りにいくところだ。
ス-パ-林道の新緑が楽しみ。
これでやっと本格的に畑仕事やアトリエ改修に入れるが、
なにせ一歩アトリエを出ればそこは自然のまっただ中。
忙しい合間にも種をまいたり自然観察をやっているのだ。
シラカシ大樹の下にシロバナエンレイソウが咲いた。
これは多年草。昨年からみつけておいた場所にやっぱり出てきた。
人工林と水源
水源からやってくる水の量が少なく、臨時の管をつかって沢の本流から枡へ水を引いていた。しかし、ついに本源が「ポタポタ」程度になり、いよいよ危惧を感じてイタルさんに進言。いっしょに300mほど上にある水源を見に行ってみると、枡に土砂がかなりたまっており、肝心の湧出場所が枯れているのだった。それでも取水口付近ではなんとか水が集まっている。泥や砂利を除ければ前のぎりぎりの水量は確保できた。というわけで、枡からアトリエに落ちてくるオーバーフローの水は、いまキラキラと透明な水の輝きを見せている。