トマトがやっと赤くなった。葉っぱと茎ばかりがやたらとデカくなり、小さく青い実がついたままいっこうに成長しなかった10月のトマト。
「10月のトマト」・・・なんか曲のタイトルになりそうだな。
しかし、曲がりなりにも自家採取の種から栽培したトマトだ。茨城の産直売り場で買った苗が旧アトリエの畑でできた実からとった芥子粒のような種が、桐生の畑にて結実。重いトマトなのだった。
お隣はモチナンバと呼ばれるトウモロコシ。こちらは四国の剣山の麓からやってきた種。これも一昨年貰った種の自家採取。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
トマトがやっと赤くなった。葉っぱと茎ばかりがやたらとデカくなり、小さく青い実がついたままいっこうに成長しなかった10月のトマト。
「10月のトマト」・・・なんか曲のタイトルになりそうだな。
しかし、曲がりなりにも自家採取の種から栽培したトマトだ。茨城の産直売り場で買った苗が旧アトリエの畑でできた実からとった芥子粒のような種が、桐生の畑にて結実。重いトマトなのだった。
お隣はモチナンバと呼ばれるトウモロコシ。こちらは四国の剣山の麓からやってきた種。これも一昨年貰った種の自家採取。
2泊3日で旧アトリエに戻り草刈りなどをしてきた。
群馬県の集落支援員制度の委員に選ばれたこともあり、6日は担当場所である神流町の役場にて、県と役場の担当者の打ち合わせ。調査や支援をする集落にご挨拶にいく。来年の3月まで、月に5日程度のペースで神流町の山村へ通うことになる。ここは旧アトリエから目と鼻の先である。
その足で旧アトリエへ。
畑も敷地もすごい雑草に覆われている。さすがにこの季節に1カ月も空けると大変なことになってしまう。イタルさんに天気の様子を聞くとこのところまったく晴れ間がなくずっと雨振りだったという。こんな年は雑草の伸びがかえって良いのだ。とくにカナムグラやアレチウリなどのつる植物の繁茂がはんぱじゃない。一息つくひまもなくさっそく草刈りだ。
“風呂要らずの夏囲炉裏/旧アトリエで「淡緑」を・・・” の続きを読む
午前中、伊勢崎へ。なじみの修理工場へアクティを取りにいく。コペンともう一台の愛車、アクティは、今月が車検で、オイル漏れがあって修理を依頼し預けていたのだ。マフラーも穴が空いていたのだが、パテでの補修法を教えてもらった。なにしろすでに走行距離13万kmをオーバー。が、まだまだこれで全国を回るのだ。
昼、コーヒー豆を持ってIさん来訪。音楽談義をしているうちに友人が来る時間となったので、後で友人と一緒にIさん宅に遊びにいくことにする。友人とは六合村で陶芸をやっているウクライナ人のナターリャさんである。
上野村にいた時代から付き合いがあり、彼女の作品は私たちの日常品となっている。しかし、彼女はけっこう方向音痴なのだ。遅れる電話があり、30分くらいで着くあたりまで来ているらしいのだが、ダム(梅田湖)まで行ってしまったらしい。ようやく到着して、お互いの近況報告に花が咲く。
陶器の時計をいただいた。ありがとう!
クリンソウが満開状態に。オナガアゲハ、そしてミヤマカラスアゲハの春型がこの花の蜜を吸いにやってくる。クリンソウは茎を上に伸ばしながら輪状の花を次々に咲かせるのでまだしばらく楽しめる。
クリンソウが咲き始めた。ここに来て5年、草に埋もれていたロゼットを保護し続け、できた種を散布し、ここまで増えた。
う~ん、すばらしいぞクリンソウ。そしてこの時を同じくしてウスバシロチョウが飛び始める。それから、アゲハ類の春型も。