ようやくyuiさんの座り位置の床貼りができた。これでようやく床板貼りの約半分が終わった。一枚一枚微妙な合わせを、カンナで削り出しながら突き付けしていくので大変である。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ようやくyuiさんの座り位置の床貼りができた。これでようやく床板貼りの約半分が終わった。一枚一枚微妙な合わせを、カンナで削り出しながら突き付けしていくので大変である。

囲炉裏部屋改装中(年内完成予定!)。
コツコツ続けている床貼り。難問はいくつもあり、床下収納のフタの部分をどうやればいいかずっと考え続けていた。赤で囲った部分をフタにしたい。この下は掘りごたつがあった位置で、深い穴が空いている。

囲炉裏部屋改装中。
今日は工場のレール引き戸の直し。敷居の溝がすり減ってしまっていて、鴨居の溝にすっぱり入っていない。それで戸がガタガタするし敷居に戸が引っかかって動かなくなったりする。結局、レールのレベルを上げてやるのが一番な解決法だと考えた。

囲炉裏部屋改装中。今日は囲炉裏記念日だ! 炉縁(木枠)が完成し、自在カギも設置できたからだ。ま、工作・工事は大変だった。多少の曲がりやねじれのがある厚板を、ほぞですき間なく組もうというのだから。もうこれは素人が手を出す世界ではない。が、やってみました(笑)。
前日、ほぞの刻みを開始。

ノミの頭(カツラ)を調整する。

囲炉裏部屋改装中。自在カギはまだつけていないが、すでに囲炉裏を使い始めている。なにしろ私たちにはガス台がない。囲炉裏は趣味や遊びではなく生活道具なのだ。
そうして使ううちに、囲炉裏の炉縁が同じ木で統一されていないことに違和感を感じた。炉縁はクヌギの丸太をチェーンソーで割った4本があったのだが、幅を取りすぎるので2本は別の角材を組み合わせた。しかしいざクヌギのほうにに食器を載せると「コツン」という音の響き・・・これがなかなかいいのだ。
広葉樹の重厚さと硬さがたまらなく良い。そして、針葉樹の廃材角材(といっても無傷のいい木なのだが)が実に貧弱に映るのだった。そこで、付け替えることに・・・。
残された2本はデカイ。収まるサイズに寸も厚みも削らねばならない。チェーンソー切れ目を入れて、クサビとヨキで割っていく。
