令和の古民家再生、井戸とムラサキシジミ


泊まらせていただいたのは町内にある古いお屋敷で、中庭が2カ所あり、朝食の後その庭の草刈りや剪定を皆でおこなった。東京から年に数回このご実家の建物に戻り、宿泊しながら家の保全・庭の手入れを行っているということだった。

内装の多くは昭和の新建材改装がされているけれど、一部残された部屋は造作がすばらしく、当時の町の隆盛を物語るに十分だった。しかし、さすがに庭はこの季節にはボウボウになる。剪定枝がどっさり出た。

町にはこの手の古民家がまだ息づいており、保全するにはぎりぎりのところに来ているように思われる。行政側は積極的でないが、いま保全側に回らなければ、やがてミンチ粉砕され駐車場・新建材住宅になるのは目に見えている。そうなればもはや、町の伝統や記憶は消えてしまうだろう。

庭仕事で一汗かいた後、再生に意のある建築家が手がけたという物件を見に行った。この建物は一部が建築家の住まいに、一部がカフェになっている。

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エウリディーチェ開花、ジノリとラッキョウ


6年もかけて育てた玄関前のバラ、ニューカリナがテッポウムシにやられて完全枯れしてしまい、もう一本のバラも全然育たず、春には黒点病で丸坊主になってしまい、もうダメかとあきらめかけていたのだが、梅雨に入ってめきめきと緑葉をつけ始め、一輪だけ開花した! 株を疲れさせないようにすぐに花を切って仏花にした。

今年はバラに関してもちょっと勉強して黒点病の葉っぱを取ったり株元の土を清潔に保ったりと気をつけている。おかげで今年植えたクシェルもなんとか立ち直っている。花はなるべく咲かせないように今シーズンは株を温存だ。

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パセリ料理と熱燗、永源寺の塗り椀


Gomyo倶楽部の定例活動日なのだが、原稿が忙しいのでお休みさせてもらった。毎朝、草刈り鎌と剪定バサミ、収穫カゴ(普通の竹ザルだけど)を手に畑に出るのだが、2株植えたパセリがどんどん葉茎を増やしていくので、外側から摘んではキッチンの窓際に水差ししている。

が、とても生では食べ切れないので一部は冷凍。今日は茹でて料理に使ってみることに。

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