新年あけましておめでとうございます。桐生で2年目の正月を迎えています。
さっそく雑煮の準備です。これが食べたくてどんなに暮れが忙しかろうと臼と杵による餅つきを欠かしたことが無い。本枯れ節のかつお節を削って出汁をとり、具はニンジンとカブ、長ネギ、少々の鶏モモ肉。餅は囲炉裏のワタシで熾き炭を使って焼く。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
新年あけましておめでとうございます。桐生で2年目の正月を迎えています。
さっそく雑煮の準備です。これが食べたくてどんなに暮れが忙しかろうと臼と杵による餅つきを欠かしたことが無い。本枯れ節のかつお節を削って出汁をとり、具はニンジンとカブ、長ネギ、少々の鶏モモ肉。餅は囲炉裏のワタシで熾き炭を使って焼く。
遊民舎プロムナードのライブ、無事終了しました。今回は(も?)原稿書きや薪ストーブ設置で切羽詰まっており十分練習したのは前日と当日の昼間のみ。相変わらずギターのとちりは多かったのですがyuiさんの声はよく出ていたし、お客さんの手応えも感じられて、良きライブとなりました。
演奏した曲は以下です。
1)公園の手品師(カバー/フランク永井)
2)七里ケ浜の哀歌(唱歌)
3)語り継ぐこと(カバー/元ちとせ)
4)蘇州夜曲(カバー/李香蘭)
5)Dindi(A.C.ジョビン)
6)繭の音(オリジナル)
7)君をのせて(カバー/井上あずみ)
アンコール
8)童神(カバー/夏川りみ)
9)この町で(オリジナル)
足利で子供たちとイベント。ツリーハウスを親子で作った仲間へ、紙芝居ライブ&森のおはなし&火遊び(笑)のプレゼント。紙芝居道具一式、アンプやマイク、黒板、カマドとロケットストーブ、ナタ・ノコ・オノetc.と荷物は重装備だ。
今日は第一土曜日。桐生は毎月この日は桐生天満宮の骨董市と近くの路地にて買場紗綾市(かいばさやいち)の行なわれていてにぎわう。お目当ては臼づくりに使うチョウナだった。実はいつも薪をいただている近所のトラさんから臼用のケヤキ丸太を貰っていたので、暮までになんとしても臼を彫らねばならない。で、以前に囲炉裏の吊りカギをゲットした(こちら)オヤヂさんの場所を回ってみるとあるではいか! そのチョウナが。ところが値段を聞くと「3万円」というのでパス。
でも半纏のいいのを2枚手に入れた。一つは表地の紬の感触が素晴らしく、裏地の藍も鮮やかな一品。これが1,500円だ。残念ながらちょいと私には小さめで、それでもその素材感に惚れ込んで即買い。もうひとつ大きなものを見つけてこれは私用。風でテントが倒れそうになってそれを手伝っていたらお店のお姉さんがまけてくれて、合計2,300円。
いろいろ調べのもをしているうちに、むかしすごく影響を受けた西丸震哉さんのことが思い出された。ネットで調べてみたらご存命で、長野に記念館ができたという。
安曇野の青木湖畔にある。行ってきた。