本棚を急がねばならないのだが、その前に仕事用の道具や書類を収納するサイドボード的なものを作らないと収拾がつかない。スギ・フローリング材の残りで作ることに。
カテゴリー: 囲炉裏暖炉
囲炉裏暖炉端でブログ書き
ここ数日、高松は珍しく雨が続き、朝は肌寒かった。昨日つくったアイランドテーブルの鉋(かんな)クズがたくさんあったのでそれを囲炉裏暖炉で燃やして暖をとりつつブログを更新する。
階段の漆喰塗りが完成
見学会も終わり、2階に運ぶ最後の大物、冷蔵庫も無事搬入が済み(ホントウは無事ではなく、少々壁・床に傷をつけた)、昨日は冷蔵庫の搬入とすれ違いに左官屋さんが来て、最後の仕上げ、階段の蹴込みの塗りをやってくれた。
壁と蹴込みの漆喰の輝きが連続して美しい。そこにスギの無垢板が空中に浮かぶように並んでいる。アイアン手すりの黒がひときわ映える。
完成見学会2日目/レンガのロストル
昨日、調子良く燃えたと思っていた囲炉裏暖炉だが、衣服や髪にかなり臭いがついていたのが気になった。雨で煙突の抜けが悪かったのか、帰りに床をぞうきんがけすると、けっこう汚れていたので、灰飛びがなかりあったのである。
おそらく灰の上で直接燃やすという囲炉裏式では、灰飛びが避けられない。それを煙突から排気できればいいが、灰は煙よりも重いので、そうはならなかった。目には見えないほどの細かい灰だが、それが服につくと薫臭がするのである。昨日のお客さんには失礼なことをしてしまった。
もっとも群馬の山暮らしでは、私たちは毎日のように囲炉裏をし、この灰をかぶっていたのであり、いつも全身から薫臭を漂わせていた。それは暖炉にすることで解決できると思っていたが、煙は抜けたけど、灰は飛んだのである。
それを避けるには、ロストルで燃焼場所を灰から浮かせる必要がある。鉄製のロストルを塩江のアイアンマンN氏に作ってもらえばいいが、今日の見学会(2日目)には間に合わない。
さて、どうする? 現場に行く前にホームセンターの開店と同時に飛び込み、何かいい材料はないかと物色した。それで見つけたのがガーデニング用ミニレンガ「ミニマーブルブリック」(1コ59円)だった。