本棚を急がねばならないのだが、その前に仕事用の道具や書類を収納するサイドボード的なものを作らないと収拾がつかない。スギ・フローリング材の残りで作ることに。
結局このような棚物は、パーツに厳密で正確な直角と寸法を与えることにつきるのだが、あわててかなりテキトーに切ってしまったので、組み立てに手こずって昼までかかってしまった(汗)。
昨日の引っ越しの荷物から絵筆や楕円定規などを取り出して収納。ぶう・・・これでなんとか生絵仕事のほうの体制も整った。
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夜は冷えたので囲炉裏暖炉。小枝と収納棚づくりで出た端材を小割りして燃やし、小1時間ほど暖まる。
この時間が本当に楽しい。これは暖炉の煙り抜き機能を備えた新しい囲炉裏の世界である。
囲炉裏のすばらしいところは、小枝や木っ端でもすぐに暖がとれ、消火が簡単で安全なことである。そして燃やしながら熾炭が作れる。
小一時間も直火に当たると身体の芯までポカポカになり、そのまま布団に入ると朝まで温かい。
再度言おう。囲炉裏こそ最もローコスト・ローインパクトな暖房装置であり、アーティスティックな炉の王者であると。