朝、砥部焼の窯元を見に行く。絵付けされた陶板。やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。砥部は江戸時代「砥石」の産地として栄えた。その砥石くずを細かく砕いた土を使い磁器を作ったのが起源だという。道後温泉の浴室にもすばらしい陶板絵画があって独特の気品を醸し出している。
カテゴリー: 器
雑煮と着物
新年あけましておめでとうございます。桐生で2年目の正月を迎えています。
さっそく雑煮の準備です。これが食べたくてどんなに暮れが忙しかろうと臼と杵による餅つきを欠かしたことが無い。本枯れ節のかつお節を削って出汁をとり、具はニンジンとカブ、長ネギ、少々の鶏モモ肉。餅は囲炉裏のワタシで熾き炭を使って焼く。
囲炉裏端
免許の書き替えに前橋へ。2時間の講習は拷問のように苦痛。大嫌いなんだよね、事務手続きと授業。
夜は気をとりなおして囲炉裏端でビール、つまみにホタルイカ(旬ですね♪)。スーパーの味気ないトレイから器に移して畑のダイコンを添える。旧アトリエから椎茸のホダ木を移送。先日買った小鹿田焼と萩焼です。いいなぁ。
小鹿田焼
帰宅。旅の写真追加しました♪
昨日、桐生へ無事帰宅しました。
今回の九州講演旅(2/21~3/11)の写真を各日記の日付にアップしました。文章を多少加えたものもあります。
福岡在住の写真家Kさんが、阿蘇高森での講演の様子をアップして下さいました。前ページには虎丸さんとの森散策の様子も。
▼「風じゃ~」
http://whosanf.exblog.jp/10169557/
おまけ(購入した小鹿田焼の一部)。