車庫完成


車庫づくりの続き。アトリエまで人力で担ぎ上げた部材(廃材角材ほか)を再び下げるのもばかばかしいんだけど、またしても人力で担ぎ下ろすのであった。廃材のストックの中には、トタンもあれば野地板に使える板もある。釘を抜けば、まだまだ使えるものばかり。割れたりしてダメなものは薪で燃やしてしまえばいいわけだし、抜いた釘だって曲がりを戻せば使えるのだ。

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カトカラ


朝、NHKの朝ドラマ「ファイト」を見てからもぞもぞと起き出す。このドラマ、群馬がロケ地になっており、主人公の優の家は高崎にあるのだ。この退廃爛熟した末期的なテレビ文化の中で、ストレートの直球をズドンと投げてくる清々しいストーリーが良い。重要なキャストである児玉清さんは戦時中の疎開で四万温泉にお世話になったそうで、由紀さおりさんは桐生の生まれとか。

午前中は日記を書いたりして時間が過ぎてしまう。前日仕込んだヒヨコ豆のカレーと畑のダイコンのしらすおろしを食べて、昼からコペンの車庫づくりにかかる。

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軒とペーパーナイフ


朝、畑の草取り。カマの使い方にもだいぶ慣れたが、それでも2本ほど誤伐してしまう。トマトの大きいのが色づき、ニンジンやダイコンがどんどん成長している。キュウリもだいぶ出遅れたが、ようやく実をつけ、小指ほどにふくらんできた。今日はジャガイモ収穫跡地に豆類を蒔く予定だったが、あまりに蒸し暑いので中止。先日到着したグラフィックソフトをインストールする。このインストールに使うCDは4枚。時間は20分以上かかった。

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スギ箸で/Y先生の快気祝


道普請を終えて「天気もこんなだし(小雨)、オオウチさんの都合さえよけりゃ今日どうだい?」とイタルさん。Y先生の快気祝いを明日に予定していたんだけど、そんなわけで変更になりあわててアトリエの掃除、そして仕込みに入る。まずは茹でジャガ、チンゲンサイのクルミ和え、ダイコンとニンジンのなます、ニラ入り卵焼き。他に炒め物とそうめんも用意。

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ナタでつくる


木工の一日。仕事を中途にしていたベンチの足をつくる。二つの板を半丸太でビスで接合し、そこに丸ノミで穴を開け、小丸太の足を4本つける。外に開き加減に彫り、木槌で叩き込み、地上高を測ってノコで足の長さを切り揃える。外に開き加減にすると安定するし、見た感じも落ち着く。穴の開け方が難しいけど。

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