今日は浄化槽の定期検査(年一回)の日。管理業者とは別に、市の保健所の管轄で行われるものだ。ポンプの圧や透明度、BOD(生物化学的酸素要求量/汚濁の指標となる)などを調べ、浄化槽がきちんと機能しているかチェックされる。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今日は浄化槽の定期検査(年一回)の日。管理業者とは別に、市の保健所の管轄で行われるものだ。ポンプの圧や透明度、BOD(生物化学的酸素要求量/汚濁の指標となる)などを調べ、浄化槽がきちんと機能しているかチェックされる。

前にも書いたが、ドアや引き戸など建具は、その家の雰囲気を左右するとても重要なパーツである。
本物の木製建具を使いたいのは山々だが、カタログで無垢の建具を見ると、値段的にとても手がでない。また、雰囲気が「和」に過ぎて浮いてしまいそうだった。
というわけで、わが家では合板の中でも最もきめ細やかでおとなしい表情のシナベニアを使って、建具屋さんに作ってもらった。
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ここは3つの建具が集まっている廊下部で、寝室側から廊下をはさんで洗面所(風呂場へ続く)の引き戸を正面にとらえた写真である。右隣はトイレのドアだ。

木が大好き。無垢の木をふんだんに使いたい・・・というコンセプトはあるものの、どこまでも木にこだわって木だらけにしたらとんでもなく高い家、使いにくい家になってしまうこともまた事実。
わが家は外壁はガル鋼だし、バルコニーはドブ浸けの鉄。両方とも無垢のスギでいくプランもあったのだけど、いまのスギ材は昔とちがうので耐久性を考えると外にはあまり出して使いたくないのだ。
まあ適度に新素材を使うのも手なのである。
それに最近の疑似木目のプリント技術はなかなかのもので、たとえばこれはキッチンの引き出し、そのデザインと相まってむしろスッキリ美しい。

今朝は突然セミの声が大きくなった。数が一気に増えた感じだ。クマゼミ中心だから迫力満点。いよいよ夏本番だ♫
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私は新たな出版企画が決まったので、最近は朝から机に向かう。
と、yuiさんが何やら台所でごそごそ。
実は電動パン焼き器を持っているのだが、新居に越す前に荷物整理しているとき階段に落としてしまったのだ。部分的に小破。たぶんダメかも? と諦めていたのだが、今日は動かしてみるんだと。
液晶表示の不備は出たものの、本体の駆動部は大丈夫だったみたいで無事食パン完成♫

ひと月ほど前、農協系の果物直売所を見つけて入ってみたら、果物以外にも野菜や卵や調味料(たとえば仏生山にある神崎屋のお酢)まで売っていて、とにかく野菜が安い。ところがこの店、開店の朝8:30から車でお年寄りたちがどっと押し寄せる。
今日は午前に出かけてみたのだがすでに駐車場は満杯。ともあれ野菜類をゲット。帰りに山の中のパン屋「小麦堂」に寄った。ここは国産小麦を使って石窯で焼いている知る人ぞ知る人気店なのだ。

そういえば引っ越してから初めての訪問だ。勢い余って野菜の買い物より値段が高くなってしまったw。

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夕刻、西日がきついのでいよいよ簾(すだれ)を下げることにした。西側の小窓に合わせてサイズを調整する。
