講演会とイベントへ


朝、選挙投票を済ませ、桐生市文化会館の会議室へ竹原信一氏の講演会を聴きに行く。竹原さんは鹿児島県阿久根市の市長で「ブログ市長」などとも呼ばれており、最近の改革の大胆さから「狂気の市長」などとも言われている。午後からは警察の裏金告発で有名な元愛媛県警の仙波敏郎さんと、群馬で同じく裏金告発をした大河原宗平さんの講演がある。最近読んだばかりの本の著者が2人とも桐生に来てくれた。なんとも絶妙なタイミングだ。

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銭湯、猫


今日は桐生在住のデザイナーのIさんと桐生銭湯組合の0さん来訪。JRのディスティネーションキャンペーン(通称DC)が来年は群馬なんだそうで、その様々な地域の企画の中に「桐生銭湯めぐり」があって「その中でなにかイベントを」と県から突っつかれたらしい。で、私たちSHIZUKUの紙芝居ライブに白羽の矢が。

銭湯の脱衣場というのはなかなかいい空間であると思う。アットホームだし暖かいし音響効果もいい。いまのところノーギャラということだが、私たちはこのイベントにぜひ参加したいと了解した。

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議員報酬とわ? 紙芝居報酬なし


昨夜、桐生の銭湯組合のおやじさんから電話が来た。県からの依頼で来年のJRの群馬キャンペーンの手伝いをしているそうなんだが、銭湯でイベントをするのに出し物を早く決めろ、と言われたんだそうである。向こうは書類上その名目が早く必要なんだとか。

で、私に紙芝居をやってほしいと泣きついてきた。がギャラ(出演料)はないという。私は銭湯の多い桐生が大好きだし、この文化はぜひとも残したいので「わかりました。協力しますよ」とすぐ返事した。

「そんな公的な企画なのにどうして予算がつかないの?」

と、おやじさんに突っ込んでみた。しかし、県のほうからはお金の話はいっさいないのだという。

先日の桐生の買場紗綾市での紙芝居も私たちはノーギャラで出演した。マイクやアンプなどPAも自前の持ち込みである。ここも予算がないんだそうで、紗綾市で歩行者天国にするために毎回警察にお金を払わなければならないのだという。

これまで100回以上の紙芝居ライブをこなしたことがあるが、お金を貰ったことがあるのは講演つきのライブくらいかな? それもガソリン代と宿泊費など経費で赤字になる程度の金額。とても収益にはならない。

そういえば昨年の「文化会館と遊ぼう」のイベントにも出演・指導したが、これもギャラはいっさい無しだった。その応募要項がまた送られてきた。材料の準備や運搬、イベント当日の大変さを思うと躊躇するが、昨夜遊びに来た友人は「あの企画はすごくいいから、出るならまた手伝うよ」と言ってくれた。彼は溶鉱炉の熱の中で一日10時間労働している私と同年代のサラリーマンである。

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夏至の日の誕生日は


夏至の今日はSHIZUKUのメンバーのyuiさんの誕生日でもあります。お祝いも兼ねて夜のイベントに参加します。栃木県の佐野で行なわれる「キヤンドルナイト・オカリナ&トーク」。主催で演奏者の黒沢さんはタマリンと同郷の水戸出身。いちど忍木菟屋まで訪ねておいでになり、足利の講演会にも来てくれました。

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