2024GW 群馬〜秋田紀行PART2(十和田〜横手〜米沢〜阿佐ヶ谷〜浜松〜高松)


5/1は青森駅前の東横イン泊。翌2日。午前中は青森県立美術館の「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」展を見に行く。今回青森まで足を伸ばしたかったのはこのライト展を見るため。僕はライトの大ファンなのだがまだドローイングとか図面を見たことがない。これが、やはり素晴らしかった。そして、意外にも建築がまたすごく良かった。設計は磯崎新アトリエ出身の青木淳という人らしい。僕より3つ年上、隈研吾と同世代だ。

ここでもう1つ、鈴木正治という郷土作家を知って、個人が収蔵している十和田市のお家ギャラリーを見に行く。いちおうメールはしておいたものの、オーナーがとても親切に対応してくれて嬉しかった。その後、十和田市現代美術館を見て、奥入瀬渓谷から十和田湖へ。

“2024GW 群馬〜秋田紀行PART2(十和田〜横手〜米沢〜阿佐ヶ谷〜浜松〜高松)” の続きを読む


「焚き火フェス」で講演&ワークショップ@秋田・横手


秋田県横手市で講演会とワークショップを行います。夜は投げ銭ライブあり、小豆島からナオコさんが参加します❣️ 主催は現代に茅葺き屋根を蘇らせている「佐藤茅葺店」。小豆島うすけはれの縄文小屋作りワークショップでお会いしました。親方の佐藤さんらは島の文化財・農村歌舞伎小屋の屋根の葺き替えに来ていたのです。

“「焚き火フェス」で講演&ワークショップ@秋田・横手” の続きを読む


高越山・縄文ツアー@徳島/坂東商店


「大地の再生」→「囲炉裏づくり」→「壁画描き」と続いた徳島<坂東商店〜藍染と宿〜>のシリーズ、今回は4/21、この商店を見下ろす名山、通称阿波富士こと高越山に登ります。

Facebookイベントページ

坂東商店〜藍染めと宿〜

****

終了しました。

2024年4月21日 高越山修験道と大内正伸氏とめぐる縄文ツアー でした。
高越山のふもとは。。。1日雨が降り続いていましたが
高越山の上では涼しい曇りでした。
美しい雲海が広がり、
里山再生活動家の大内さんの大地の再生、間伐から見た高越山のガイドと、
一生大吉さんのタケノコご飯のお弁当を高越寺で頂きました!
お昼ごはんのあと、たまりんの紙芝居を大内さんのギター付きでみんなで見ました。外での紙芝居、臨場感があり、開放的でとても良かったです☺️
そして、空海の隠っていたと云われる洞窟と高越山奥の院へ先達して頂いたのは御歳90歳越えの修験道、大森さん。
とても充実で、森を五感でひしひし感じられた素晴らしい1日でした。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
5月25日、26日はいよいよ坂東商店のお庭を参加の皆様と施工させて頂きます。
色々とドキドキしています。
坂東商店で宿泊もできますので、ご興味のあるかたは遊びに来てください。

by 四方聖子


群馬県藤岡市「法久(ほっく)の山の家」石積み講座


藤岡市(旧鬼石町)法久(ほっく)は2004年から2009年までの5年間、僕らが100年古民家で山暮らしをした懐かしい集落です。この場所で畑をやり石積みを学び、薪火を焚きながら『山で暮らす愉しみと基本の技術』が生まれました。

昨年12月、「ホピの予言」の伝道師で知られる辰巳玲子さんの招きで12年ぶりに法久を訪れ、旧友たちと再会し同集落にある辰巳さんの山の家を訪れ、三又囲炉裏を作るワークショップを行いました。

このたび2024年4/27-28の2日間、同地で「石積み~石垣再生」を行います。併せて「大地の再生」の手法を学び、お昼は三又囲炉裏で薪火ごはん、夜は山の家の囲炉裏で僕の山暮らし時代の話をしながら、囲炉裏の炎の使い方を伝授します。

“群馬県藤岡市「法久(ほっく)の山の家」石積み講座” の続きを読む