囲炉裏暖炉の載った『ドゥーパ!』誌が届く。昨年の11/5にアトリエで取材されたものだが、編集長のS氏は群馬時代に連載していた頃からの知己だ。彼も「囲炉裏暖炉」にぞっこんの様子で、カメラマン中岡邦夫氏(nakaokakunio.com)もノリノリで撮影してくれた。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
囲炉裏暖炉の載った『ドゥーパ!』誌が届く。昨年の11/5にアトリエで取材されたものだが、編集長のS氏は群馬時代に連載していた頃からの知己だ。彼も「囲炉裏暖炉」にぞっこんの様子で、カメラマン中岡邦夫氏(nakaokakunio.com)もノリノリで撮影してくれた。

長谷園の「みそ汁鍋」活用中。箱火鉢にちょうどはまるサイズなので、ここでよく使っている。温めているうちに昆布出汁がとれ、そこにガズコンロで油炒めした根菜などを放り込む。

昨年は様々なワークショプ・講座などのイベントで滋賀県の琵琶湖に近い東近江市にあるやっちゃん宅に泊まらせてもらった。そこは大きく立派な古民家なのだが暖房は小型薪ストーブと火鉢だけで、すぐに温まる火鉢を何度か使わせてもらったのだが、いつも端材針葉樹の炭しかなくけっこう寒い思いをしていた。
なので、昨年暮れにちょうど別のお客さんに五名の炭を送るついで、炭を送っておいた。そのお返しということもあったのか「29日にたむたむの餅つきやるんだけどお餅少し送ろうか?」と話が来たのだった。

長谷園の土鍋「みそ汁鍋」は空焚きOKで油炒めができるというので初めてやってみた。「ごぼうめし」(『若杉友子の毒消し料理』より)を作る。ゴマ油で厚めのささがきゴボウをじっくり炒める。水に浸けるゴボウのアク抜きはしないのが若杉式。
