父の躾とアシタバの花芽


プレアデスの特徴「親子親族と過酷な状況に生まれたときは死にそうなくらい大変な思いをする」について思い当たることをアリアリ。僕の家は商売をやっていて忙しく、それこそ赤ん坊の頃から母方の実家(歩いても行ける程度の距離)に預けられていたのだが、ちょうど5歳のときに父が大怪我をするという事件がおきた。僕はそのとき一人離れて東京の叔母の家でしばらく生活したのである。

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アクアパッツァの作り方、真鯛の歯


Gomyo倶楽部の定例活動日。AMコンビがまた釣果をもってきてくれるという。A君は徳島のアマゴ、M君は瀬戸内の真鯛である。マダイのほうは船からタイラバ(タイ用の特殊な疑似餌)で釣ったかなりの大物だという。アマゴの塩焼きはA君に任せるとしてマダイはアクアパッツァを作ってみたい。

アクアパッツァは魚介類をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだナポリ料理で、たっぷり魚介にサフランで色香りづけする南フランス生まれのブイヤベースに比べて、魚とせいぜい貝が一種、というようなごくシンプルな料理だ。もともとは漁師が船上で海水で魚を煮て食べた料理ともいわれている。

西洋料理というと、なんでもワインやスパイス・ハーブを使ってみたくなるが、YouTubeで発見した南青山のイタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」の日髙良実シェフの方法が気になった。ニンニクもハーブも、白ワインすら使わない実に簡単な方法なのである。

何しろ店名に「ACQUA PAZZA」を使っているくらいだから、絶対に自信のある作り方にちがいないのである。今回それをGomyo倶楽部のマダイでトレースしてみることにした。ブツは「目の下一尺」というマダイの最も価値ある極ウマサイズ。特大フィライパンがあれば丸のままがいいのだが、今回は解体して軽く塩をしてフライパンを2個使って。

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ベジブロスと温野菜サラダ、「サンライズ瀬戸」で横浜へ


野菜クズを冷凍室で貯めておいたのがいっぱいになったので、ベジブロスをつくる。

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バロン様子を見に? 煮物と五葷(ごくん)


夕刻、意を決してエンジンカッターによる草刈り。大地の再生ではナイロンコードによる草刈りを推奨している。このナイロンコードはキックバックの危険がないのでわりに安全なのだが、コードによって粉砕された草の破片が全身に飛び散るのが難。だからそのつもりで着替えをして臨まねばならない。

畑と駐車スペース以外に伸び切った雑草と、水脈溝周り、植樹した樹木周囲、とくに奥の小池ビオトープが水面が見えないほどに雑草が伸びた。それをバリバリ刈っていく。

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ハチミツ瓶ラベル貼り、切干大根の煮物


瓶の容量は200mlと250ml、合わせて15本。Gomyo倶楽部のメンバー他に配布する用である。ラベルは初めて蜂箱で採蜜できたものを瓶詰めするときに、自分でデザインして作ったものだ。

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