塩胡椒とソースのお話


100円ショップで買った金属網の小さなカゴ。吸盤でメラミン樹脂の壁に取り付けて、主要調味料の塩・胡椒(黒・白)を浮かせて格納。これで下がすっきり、掃除がしやすい♫ ・・・と設置したのが2016.1.18。あれから2年半が過ぎ、さすが100円ショップの吸盤は、その機能が衰えて、しょっちゅうズリ落ちるようになってきた。

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お好み焼き・ふみや


関西圏であるから高松はお好み焼きも多いのであるが「ふみや」は独特である。本店は常磐新町にあり店の近くに行くとすでに蠱惑的な匂いがするのである。これは炒め油にケンネ(牛脂)を使っているからで、コの字型のカウンターで店主自ら焼いてその鉄板の上でヘラで食べるというスタイルなのだが、仕上がったお好み焼きは独特なので、いちど食べたらたいがいの人はやみつきになる。

本店は常磐新町にある。こちらは鍛冶屋町店。

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高松はソースが美味い→とんてきを作る


関西はだし文化で薄味などと思われているが、全然ちがう側面もあるんだな。ソース文化である。広島のおたふくソースが関東のスーパーでも売られるようにもなったけど、ねっとり甘く旨味のあるソースが粉ものや肉系に強力な方向性を与えているわけです。

まあ市販ソースかける料理はいわゆるBグルなわけだが、旅の途中、外食でいろいろ観察できるよね。

名古屋の「矢◯とん」はイマイチだったけど大阪ジャン横「八◯勝」の串カツは秀逸だと思う。|

関西の肉系Bグルでもう一つ気になるのは「トンテキ」である(あと加古川のかつめしもありますな♬)。下道で東と西を行き来して四日市の辺りを通るとトンテキの看板が目につくのだが、時間的に合わなくていつもスルー。

トンテキというのは、ようするに豚ロースを焼いてソースをどろどろに絡める料理らしい。が、これだけ流行ってきているのは何か美味しさの理由があるはずなのである。いろいろ調べてみると、次の二つのYouTubeが示唆的であった。

クッキングSパパ

えだ豆tvてつ

ていうかこれらのYouTube見ているうちに無性に作りたくなんたんだけどネ(クッキングSパパさん、えだ豆君、アリガトウw)。

で、高松は仏生山、醸造「吉の酢」の老舗、神崎屋の「ヨシノソース」を入手したので作ってみました(神崎屋||)

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